パピーレッスン:名前は大事
今日から生後3か月のパピーさんのレッスンが始まりました。
午前中お伺いするとお昼寝中。
飼い主さんとお話ししていても全く起きません。
寝る子は育つので、寝ていてもらっても構いません。
その間に大事なことをお話しします。
まだおうちに来て数日なので、ある意味猫をかぶっているかもしれません。
少しずつ慣れてくれば本領発揮となるでしょう。
そこで、ある程度起こりうることを想定して、予防策のお話。
「あ~ぁ、失敗しちゃった。」となる前に、環境設定も含め、接し方もお伝えします。
そうこうしていると、ようやく目が覚めたようなので、トイレを待っていましたが、一向にする様子がないので、敢えてサークルから出さず、サークルの中で「お名前ゲーム」をやってみることに。
幸い、L君は食べることが大好きということなので、フードを使った「お名前ゲーム」
本来ならば、サークルの外の広い場所でやりますが、出して興奮してからトイレの失敗をさせてしまうと、その場所がトイレになってしまわないとも限りません。
サークル内でのトイレスペースが少しずつ定まってきているようなので、なるべくエラーを出さないようにするためにサークル内での練習しましたが、すぐ要領がわかったのか、次に自分を呼んでくれる人の方に自発的に近寄っていくほどに。
「お名前ゲーム」の目的は、「名前」を覚えてもらい、「名前」に嫌悪刺激を持たせないことと、人間の手は美味しい物をくれるいいものと認識してもらうこと。
気を付けなければいけないのは、名前を安売りしてBGMにしないこと。
一日何回かやってもらえれば、すぐに自分の名前も学習できるでしょう。
頭がいい子は、ついついすぐ分かったものと過信してしまいがちですが、月齢から言えばまだまだ赤ちゃん。
気長に、ゆっくり伝えていきましょう。
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