子犬の挨拶
子犬を迎えると、早く犬友達を作ってあげたいと思われる飼い主さんは少なくないでしょう。
愛犬に犬友がいることは悪いことではありません。
いつもいく公園で一緒に遊べる友達がいれば、犬も散歩が楽しくなるでしょう。
子犬の場合、他の犬との挨拶は、友達を作るためだけではありません。
社会化の一環として、他犬とどう挨拶をしたらいいのかを学ぶ時間です。
先日、「いい先輩を」と書きましたが、まさに、怖い犬と遭遇してしまったり、怖い犬でなくても、マナーの悪い犬に出会ってしまえば、子犬は怖い思いや嫌な思いをしてしまい、その後他犬との関係性がうまく築けなくなることもあります。
子犬を連れているときは、挨拶をさせても大丈夫かどうかを確認すること。
近づけて欲しくないときははっきり伝えられるかが子犬の一生を左右する大きなポイントとも言えるでしょう。
今朝の散歩では、よく見かける小型犬と遭遇しました。
日常的に我が家は朝の散歩では練習をしているので、他犬と関わることはあまりありません。
しかし、見知った方とお会いすれば、挨拶を交わすので、犬たちはお互いの存在を知っています。
見習い2号は新参者なので、どの犬とも初対面。
今日は初めてご近所散歩のワンコさんとのご挨拶。
最初はちょっと腰が引けていましたが、相手が寛大な対応をしてくれているので、ちょっとずつ近寄っていくことが出来ました。
さらに、顔からではなく、斜に構えることもできました。
相手の寛大さについつい図に乗りそうになったので、早々にお礼を言って引き揚げました。
犬同士の挨拶は3秒ルールが安全ですね。
ちょっぴり経験値があがった見習い2号です。
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