子犬の挨拶
今日はJKCの訓練競技会がありました。
見習い2号は前回に続き、場慣らしを兼ねて同伴です。
競技会に来ている犬たちは、ハンドラーにきちんと管理されている犬たちなので、むやみに子犬を襲ったり、無作法に猛進してくることはありません。
競技会に参加しているハンドラーは自分の犬が他犬に迷惑をかけないようにとても気を遣っているので、ある意味安心して接することができるのです。
今日はたまたま見習い2号より1ヵ月若い子犬と遭遇しました。
もちろん、その子も場慣らしを兼ねてきているわけです。
1ヵ月若いとは言え、犬種はシェパードなので、見習い2号より見た目大きいです。
そこで、見習い2号が取った行動は、ごろんと横になってお腹を出すと言うもの。
『私は敵意をもっていませんよ。』と言う意味です。
見習い2号は、もし怖いと感じればいつでも逃げられるようにロングリードを着けています。
つまり、強制的に挨拶をさせられているわけではなく、自分から相手の下に入っているので、ある程度社交的とも言えるでしょう。
誰が教えたわけでもありませんが、上手に挨拶が出来ているときは、「お利口さん」や「上手に挨拶出来てるね。」といったポジティブな言葉かけをしていきます。
その後、見習い2号は大人の犬たちとも上手に挨拶を済ませ、とりあえず嫌な思いをすることなく帰って来ることが出来ました。
一方FCIオビディエンスのクラスIIIに参戦した見習い1号は、何やらおかしなことをしてしまい、得点数から見ると、いつもより今一つ良くなかった結果でしたが、なぜか今日の競技リンクには魔物がいたらしく、他の参加者も全般的にいつもより得点数が悪かったこともあり、2席に入りました。
FCIオビディエンスの競技規定は4月の競技会から新規定に変更されます。
すでに、新規定で練習している人は沢山いますが、見習い1号はこれから。
頭がいっぱいにならないといいのですが。
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