ディストラクションは苦手なものだけではない。
今日は怪しげな天気の中、Lさんのお散歩レッスンを公園で行いました。
いつもちょっと早めに来て、Lさんのアテンションをとって下さっている飼い主さん。
私の到着時に、Lさんが興奮しすぎないようにコントロールしてくださっていました。
今日は見習い1号を連れていきました。
Lさん、犬は苦手なのですが、我が家のアシスタントや見習いのことは大好き。
そこで、見習い1号をディストラクションに、普段出来ることをなるべく出来る状況でやっていただきました。
つまり、ディストラクションは苦手な物ばかりではなく、好きすぎるものもディストラクションになるわけです。
最初はこちらがきになっていたLさんですが、次第に飼主さんへのアシスタントもあがってきました。
その後、公園内をお散歩。
寒い日でしたが、お散歩に来ている犬たちは多く、何度もすれ違うことになりますが、Lさん、最後まで一度も吠えることなく、レッスン終了。
少しずつ抵抗力がついてきているのでしょうね。
さて、同伴した見習い1号。
嬉しいと跳びつきたい気持ちがいっぱいなのですが、小さいころから、跳びつきは許可制にしているので、大好きな人に会っても、跳びつくのを我慢して小さくなります。
相手がお子さんでもお年寄りでも、安全を確保するためには、なるべく跳びつかないでいてほしいですね。
見習い1号、よく頑張りました。
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