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2022年2月

2022年2月28日 (月)

教えなくても「強化」で行動は身に着く

子犬を迎えると、すぐに、「オスワリ」や「お手」「お代わり」を教えたくなる人がいます。
子犬のお尻を押して「オスワリ」という言葉を連呼したり、「お手」と言いながら前足を引っ張ったりして教えようとします。

押されれば押し返そうとし、引っ張られればあらがおうとするのは動物の自然なリアクションです。
人間も、急に誰かに押されれば、倒れないようにと反発し、手を引っ張られれば、その手を振り払おうとするのと同じですね。

何度も書いていますが、パピーレッスンにお伺いした時、私は「オスワリ」と言う言葉すぐには使いません。
犬が勝手に座る行動に対して、褒めて「強化」することで、犬が座る行動を頻発し始めたとき初めて、犬が腰を下ろす行動に「オスワリ」というキューをのせていくだけです。

さて、今日の見習い2号の夕方の散歩は単独散歩。
先住犬たちとは別々に行きました。

散歩のエリアは住宅街と商店街が隣接したエリアで、すぐ傍には国道246号が通っているといういわゆる騒々しい場所です。
静かな時間帯にはロングリードを使いながら、いろいろな物を散策させて歩きますが、夕方のせわしい時間帯の商店街を歩くときは、通常のリード(1.4メートル程度)を使い、危険を予測しながら歩きます。

前から避けられそうもない人の波などが押し寄せてくるときは、ちょっと脇に避けてやり過ごすのですが、そんなとき見習い2号は自分から座ります。

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最近は「Sit」というキューも付ける練習をしているので、ある程度意味は分かっていますが、人混みの刺激の中で出来る確率は低いので敢えて「Sit」は言いません。
しかし、自分から座っているときは、「Sitだね。お利口さん」としっかり褒めてあげます。

尻尾が後肢の間に入っているということは、結構刺激が強いということ。
無理強いせずに、沢山声をかけて帰ってきました。

余裕が出てくると、こちらを見る頻度も上がってくるので、それもあわせて褒めていきます。

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出来ると思って期待して負荷をかけすぎると負担になってしまうので、日々、少しずつ人間社会にならしていきます。

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2022年2月27日 (日)

子犬の挨拶

今日はJKCの訓練競技会がありました。
見習い2号は前回に続き、場慣らしを兼ねて同伴です。

競技会に来ている犬たちは、ハンドラーにきちんと管理されている犬たちなので、むやみに子犬を襲ったり、無作法に猛進してくることはありません。
競技会に参加しているハンドラーは自分の犬が他犬に迷惑をかけないようにとても気を遣っているので、ある意味安心して接することができるのです。

今日はたまたま見習い2号より1ヵ月若い子犬と遭遇しました。
もちろん、その子も場慣らしを兼ねてきているわけです。
1ヵ月若いとは言え、犬種はシェパードなので、見習い2号より見た目大きいです。

そこで、見習い2号が取った行動は、ごろんと横になってお腹を出すと言うもの。

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『私は敵意をもっていませんよ。』と言う意味です。

見習い2号は、もし怖いと感じればいつでも逃げられるようにロングリードを着けています。
つまり、強制的に挨拶をさせられているわけではなく、自分から相手の下に入っているので、ある程度社交的とも言えるでしょう。
誰が教えたわけでもありませんが、上手に挨拶が出来ているときは、「お利口さん」や「上手に挨拶出来てるね。」といったポジティブな言葉かけをしていきます。

その後、見習い2号は大人の犬たちとも上手に挨拶を済ませ、とりあえず嫌な思いをすることなく帰って来ることが出来ました。

一方FCIオビディエンスのクラスIIIに参戦した見習い1号は、何やらおかしなことをしてしまい、得点数から見ると、いつもより今一つ良くなかった結果でしたが、なぜか今日の競技リンクには魔物がいたらしく、他の参加者も全般的にいつもより得点数が悪かったこともあり、2席に入りました。

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FCIオビディエンスの競技規定は4月の競技会から新規定に変更されます。
すでに、新規定で練習している人は沢山いますが、見習い1号はこれから。
頭がいっぱいにならないといいのですが。

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2022年2月26日 (土)

愛犬がオヤツが好きだったら、効果的に使ってみませんか?

愛犬にオヤツをあげるのはどういうときでしょうか。

どんなときにせよ、愛犬がオヤツをもらって嬉しそうにしてくれるので、飼い主としては愛犬の喜ぶ姿が見たいことから、オヤツをあげる習慣がある家庭は多いと思います。

オヤツが愛犬にとって「嬉しいもの」であるとすれば、愛犬はオヤツをもらえたシチュエーションを学習し、何をやればオヤツをもらえるだろうかと一生懸命考えるようになります。
オヤツをもらうために、こちらが望んでいない行動を頻繁に取るようになる可能性も出てきます。
これが正の強化トレーニングのベースにあります。

逆に言えば、犬がやって欲しくない行動をとっているときにオヤツをあげていれば、やって欲しくない行動はどんどん強化されて、なかなかその行動を直すことは出来ないということです。

オヤツは上手に使えば、人にとっても犬にとってもストレスを軽減したトレーニングが出来るというわけです。

さて、今日のプライベートレッスンは、以前カウンセリングに伺ったS君のお宅。
カウンセリングでお話しさせていただいたことを頑張って続けて下さったので、お困りごとが大分改善されたとのこと。
今回さらにコミュニケーションを上手に取っていくために、レッスンを受けて下さることになりました。

カウンセリング時にお話ししたのは、オヤツの使い方。
どんなときにオヤツを使うと、どういう効果が出てくるかということ。

お散歩の様子を拝見したら、前回のカウンセリングでは見られなかった飼い主さんへの意識がとてもよくなってきていました。

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オヤツを上手に使って下さったおかげですね。

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2022年2月25日 (金)

犬は急には噛まない。

愛犬のお困り行動のひとつに「噛み」があります。
子犬の頃の甘噛みは別として、思春期を迎えるころになると、飼い主さんが何かしようとすると「噛む」という行動に出ることがあります。
多くの場合、「噛む」シチュエーションは、犬の嫌がることをしたときです。
何度も何度も繰り返し嫌なことをされていれば、犬は気配を感じたときにすぐに「噛む」行動に出るようになります。

しかし、最初から「噛み」のスイッチがすぐ入るわけではありません。
「噛む」行動に出る前に必ず前触れがあります。
たとえばボディランゲージ。
緊張、不安、恐怖など、様々な理由がそこから見えるはずです。

なかには、唸ってアピールする場合もあります。

いずれにしても急に噛むことはないので、愛犬の状態をよく観察する必要があります。

以前雨の日の散歩にレインコートを着せようとすると噛もうとするというご依頼がありました。
もしどうしてもレインコートを着せたいのであれば、犬が嫌がらないようにステップバイステップで馴らしていく必要があります。
それは時間がかかることです。
しかし、そのステップを飛ばして嫌がっている犬に無理矢理着せようとすれば、ボディランゲージを飛ばして噛むようになります。

その案件に関しては、短毛犬種ということもあり、飼い主さんはレインコートを着せないで散歩に行くことにしたそうです。

日常生活では、愛犬の嫌がることをやらなければいけないことがあります。
足ふき、歯磨き、爪切りなどです。
初めから力で無理矢理やろうとすれば、子犬の頃はなんとか出来ても、成長と共にパワーアップしてくれば当然思い通りには出来なくなります。

小さいころから、少しずつ馴らしてあげることをお奨めします。
嫌なことと好きなことを一緒に行うことで、嫌なことが楽しいことに変わることもあります。

我が家の見習い2号は前足を触られることが嫌いです。
触ろうとすると歯を当ててきます。
触られたくないからです。
そこで足を拭くときは、トリーツをあげながら、短めに終わらせるようにします。
トリーツは落ち着いて食べられているので、メンタルがいっぱいになっているわけではありません。
キューを付けながら行っているので、そのうちキューで前足を出してくれるようになってくれるでしょう。
気長にやっていきます。

生後4か月の見習い2号。

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2022年2月24日 (木)

ドッグトトレーニング:刺激との距離を考慮に入れる。

犬が外部の刺激に負けてしまい、ハンドラーの声が耳に入らなくなるのはよくある話。
家にいるときはちゃんと出来ることが、日常の散歩中には出来なかったり。
大好きな人に会ってしまうと、飼い主の声など聞こえなくなって大興奮したり。

いわゆる刺激が強すぎて、犬が平常心を失ってしまうようなときは、その刺激からとりあえず距離を取るようにお伝えしています。
様々な刺激対象物からちょっと距離を取るだけでも、犬は冷静になることができるからです。

同様に、愛犬の呼び戻しの話で、昨日は「犬を追いかけない」と言いましたが、楽しいことに気持ちを奪われて戻って来られない犬の場合、犬の傍まで行って声をかけてあげると言う方法もあります。
もちろん、逃げている犬を追いかけるのではなく、例えば、匂い嗅ぎに集中しすぎて、ロングリードの先で好きなことをしているような場合、遠くから「オイデ~」と言っても、なかなか戻って来られないものです。
なぜなら、匂いの刺激の方が犬との距離が近いので、離れている場所で呼んでいる飼い主さんの存在はとても小さくなってしまうからです。

ハイレベルの訓練を受けていれば、遠隔でもハンドラーの声にきちんと反応出来ますが、そうでない場合は、当然近くの刺激の方に犬は心を奪われてしまいます。

遠くから、なかなか戻って来ない犬を呼び続けて、犬の名前をBGMにしてしまうより、傍まで行って、愛犬のアテンションを取ってから「オイデ」とわかりやすく言ってあげた方が戻ってきやすいでしょう。

さて、今日の見習い2号、やはり地面に落ちている物が気になって、私から離れると私の声が聞こえません。
まぁ生後4か月だからと言ってしまえばそれまでですが、そのままにしておけば、恐らく生後6か月になろうと1歳になっても、出来ないことは出来ないでしょう。

ということで、「出来る」のサポート。

近くからの呼び戻し。

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名前に反応したら、すぐ褒めます。

私の正面に来ると、勝手に座ることは習慣になってきたところですが、適当なところで座るのではなく、これからのことを考えて、左脚側に座ることも少しずつ教えていきます。
当然、トリーツで誘導している段階です。

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上手に動けるようになってきたら、キューをのせていきます。
まだまだ宇宙人のような見習い2号です。

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2022年2月23日 (水)

呼び戻し練習:犬を追いかけない

先日見習い2号と遊ぶときの話を書きました。
おもちゃの引っ張りっこは付き合ってくれるものの、一度渡すと、とりあえず一人遊びが始まってしまうというもの。

そのおもちゃを取って一緒に遊ぼうとすると、当然2号は咥えて逃げていきます。
そしてそれを追いかけると、2号の遊びはさらにエスカレートしていくことになるので、私は一切追いません。
前回のように、咥えて逃げたら、私は反対の方に行きます。
ここで名前を呼ぶかと言えば、それもしません。
なぜなら2号はおもちゃを取られたくないので、私の元に戻ってくることが楽しくないことと刷り込みたくないからです。

今までの犬たちは、おもちゃ自体は好きで、取りにも行きますが、私との引っ張りっこはもっと好きだったので、持ち逃げすることはほとんどなかったため、おもちゃを咥えて戻ろうとしているときに「おいで~♪」と言ってキューを言うことで、呼び戻しがとても簡単に出来たのですが、2号は一筋縄では行かないので、おもちゃを介さずに呼び戻しを教えています。

今日のプライベートレッスンのPさんも、トレーニングの合間に飼い主さんと一緒の遊んでもらいましたが、彼女もどちらかというと、自分でおもちゃをもって振り回すのが好きなので、取ろうとすると逃げます。
そこで、飼い主さんには、引っ張りっこのあと、おもちゃを渡したら、追わずに逃げていただきました。

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逃げれば追いかけたくなるのが犬の性。
無理矢理おもちゃを取り上げることなく、Pさんが自分から持ってきてくれるのを待って、一緒に遊んでいただきました。

さて、昨日トレーナーさんたちの座談会を聴いていて、「プロは犬を呼ぶときに犬を追わない」という話が出ました。
そもそも、呼んでいるのに追いかけるのは逆の行動なので、呼ぶときに追わないのは当然だと思っていましたが、一般の飼い主さんの中には、どうも呼びながら犬を追いかけてしまう方がいらっしゃるそうです。

追いかけられることも犬にとっては楽しいゲーム。
追いかけている間はなかなか戻ってくる犬にはなれないかもしれませんよ。

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2022年2月22日 (火)

ハンドラーはいい経験の手助けをする

今日はプライベートレッスンに見習い2号を同伴しました。

見習い2号だけの同伴は初めてです。
何も出来ない見習い2号ですが、ディストラクションになることはできます。
生後4か月になったばかりの見習い2号にとっても、他犬はディストラクションですが、現時点では見習い2号にとって他犬は好奇心の対象物でしかなく、攻撃性などは一切ないため、他犬が苦手なLさんにとっては自分から距離を縮められるチャンスでもあります。

双方屋外でロングリードを装着しての環境設定。
見習い2号が私に集中しているとき、Lさんにとってストレスにならない距離を取っていただき、視野内で飼い主さんに歩いて頂きました。
5メートルのロングリードなので、Lさんが嫌だと思えばもっと距離を取ることができます。

しかし、見習い2号が意外と私に集中してくれたので、Lさんは平常心を保ちながら傍を通り抜けることが出来ました。

逆に、何度も行き来されたので、見習い2号が不審に思ってちょっと吠えてしまったため、こちらがLさんから一度距離を取ることにしました。

しかしお互いの存在があっても、お互い何も関わらないことや、お互いのハンドラーがちゃんとそれぞれの犬をコントロールしていることをちゃんと理解出来た後は、一緒に散歩に行かれるほどになりました。

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後ろから何か来るのもちょっと怖いLさんですが、尻尾がさがることもなく、平常心でお散歩が続けられました。

犬同士でも、無作法な犬は嫌われます。
しかし、多少犬が無作法であっても、ハンドラーがきちんと管理しているとわかれば、犬はそれほど警戒心を持ちません。

ちょっと犬が苦手な犬にとって警戒心が強くなるのは、顔から無作法に突っ込んでくる犬。
子犬の場合は多少大目に見てもらえても、ある時期を超えるとそうはいきません。

他犬との距離感は、ハンドラーがちゃんと見てあげることが大事ですね。

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2022年2月21日 (月)

ドッグトレーニング:食べ物は精神状態のバロメーター

ポジティブ(正の強化)トレーニングにおいては、食べ物(フードやオヤツ)を使います。
もちろん、犬にとって食べ物がご褒美にならない場合は効果が無いので使えません。

しかし、ご褒美として以外にも食べ物を使うことがあります。
それは、社会化や行動変容のプロセスです。

目新しいものと遭遇したときに、オヤツを使うことで、目新しいものと美味しいものを関連付けて、いい経験にしていくものです。

苦手になってしまったものを大丈夫にするときもオヤツを使います。

いずれにしても、「美味しいもの=いいこと」と関連付けるために使うのですが、実はオヤツは万能ではありません。
つまり、どんなに美味しいオヤツを見せても、「それどころじゃない!」と犬が思えば、食べ物は一切受け付けられなくなります。
人間も、自分の生命の危険を感じたときに、何かを食べる気持ちには到底なり得ないのと同じです。
そんなときに、愛犬の目の前にオヤツを出して、「なんで食べないの?」というのは酷ですね。
愛犬の気持ちを汲んでみましょう。

オヤツが口に出来るレベルであっても、落ち着いて食べられないのであれば、食べられないときほどではなくても、精神的に少し負荷がかかっています。

頭がいっぱいいっぱいのときにオヤツを差し出すと、とりあえずは口に入れますが、ちゃんと飲み込んでいなかったり、持っている手からむしり取るようにがっついているときは、やはり愛犬の精神状態は平静ではありません。

さて、プライベートレッスンのSくんは今日も外でバイクなどのモーター音の刺激の社会化練習。
今日はいつもと違う道路に向かって移動してみました。

最初は道路に目が釘付けになって、歩みも止まりましたが、好ましい行動のみを強化しながら移動していったところ、かなり車道の近くまで行くことが出来ました。

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こんなことを2回ほどやったところ、少しS君の頭がいっぱいになってきたのでリセットしました。

オヤツの食べ方で、犬の精神状態もわかります。
負荷をかけすぎずに、いい経験値を増やしていきましょう。

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2022年2月20日 (日)

子犬の運動量

子犬と遊ぶんでいると、ついつい楽しくて度を越してしまうこともあります。
度を越してしまうとはどういうことでしょうか。

人や犬によって遊び方は様々ですが、無理をさせてしまうと、成長過程の骨などにダメージを与えてしまう可能性があるということです。

もちろん、犬種やサイズによっても異なりますが、活動的な犬の場合、ついつい楽しくなって、「持ってこい」遊びをやり過ぎてしまうことがあります。
つまり、投げたものを取りに行くのが好きな犬は、全速力で走っていくので注意が必要です。
さらに、何度投げても持ってきてくれるので、エンドレスに遊んでしまいがちです。

特にストイックな犬種の場合は、倒れるまで動きつづけることもあります。
子犬では集中力自体がもたないので、そこまでやり過ぎることはありませんが、骨への負荷は少なくありません。

子犬はまた跳んだり跳ねたりするものですが、気を付けなければいけないのはとび降りるときの衝撃と言われています。
なかなかとび降りるのを止めることは難しいものですが、知っているのとそうでないのでは環境設定も変わってくるでしょう。

当然階段を降りることも負担になりがちです。
あまり「蹴上げ(けあげ)」(階段の一段の高さ)が高い階段は身体が成長するまで、一人で降りないように、抱っこなどでサポートしてあげるといいでしょう。

さて、我が家の階段は下りられない見習い2号ですが、今日は公園の階段を躊躇することなく上り下りしていました。

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蹴上げが低いと、犬も人間同様、上り下りの負担が減りますね。

子犬の骨の成長については下記にも書いています。
http://chn.air-nifty.com/dance_with_dogs/2021/06/post-b396c6.html

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2022年2月19日 (土)

犬と遊ぶ

子犬を迎えると、当然のことながら子犬と遊び機会が増えます。
「犬と遊ぶ」ことに関しては、今までに何度か書いてきていますが、今回見習い2号が我が家にやってきて、いろいろ勉強させられることがあったので、また少し書いてみようと思います。

見習い2号はそろそろ生後4か月。
我が家に来て間もなく2ヵ月というところです。

犬は当然犬種の特性が行動に現れるものです。
純血種を迎える際には、ある程度その特性を理解しておかないと、「こんなはずじゃなかった」ということになり、犬にも飼主にも不幸な結果となり得ます。

例えば我が家のボーダー・コリーは牧羊犬です。
つまり、動いているものに反応し、追いかけ、回り込み、時には睨みをきかせたりします。
その特性を無視していると、日常生活に支障をきたすこともあります。
子供やバイクなど、動くものに反応し追いかけてしまったり、散歩中の相手の犬を凝視してしまったりなどです。
一方その特性を生かすことで、様々なドッグスポーツにチャレンジすることもできるわけです。

さて、そんな見習2号を観ていると、明らかに見習い1号以上にシープドッグのDNAが現われています。
つまり走っている犬に釘付けとなり、小さい体でスニーク(コッソリ狙う)のポーズを取り、場合によっては追いかけて行って回り込みます。

見習い1号はワーキングのラインではありますが、シープドッグ的な動きはあまり見せませんでした。
足だけは速いですが、常にハンドラーの位置を確認しながら動くタイプ。
しかし、見習い2号は全くこちらを見ません。
これはまずいですね。

ということで、見習い2号にとってハンドラーの価値を高めるためにいろいろやっています。

その一つが「遊び」です。
「オスワリ」や「お手」を教える以前に、まずハンドラーと一緒にいることが楽しいと思えるようにならないと、トレーニングは始められません。
なぜなら、ハンドラーへの興味が薄ければ、当然集中力も持続できないからです。

幸い見習い2号は食べ物が好きなので、食べ物を使うことである程度こちらに意識を向けてもらうことは可能ですが、食べ物以上に価値の高いものを見つけてしまえば、当然食べ物の価値は下がり、意識は他に移ってしまいます。

正の強化を使いながら、好ましい行動を出現頻度を上げることは可能であっても、生来刷り込まれたDNAをコントロールするには、ハンドラーへの意識づけをもっと強化する必要があります。

見習い2号は、おもちゃも大好きなので、一緒に遊んでもくれますが、どちらかというと一人遊びも大好きで、その様子はブリーダーさんの撮った動画の中にも見られていました。

アシスタントたちは、おもちゃを介してもっと遊んでくれと要求してきますが、見習い2号は途中でおもちゃを持ち逃げしてしまいます。

最近は外でも引っ張りっこをしてくれる見習い2号。

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しかし、一度おもちゃを渡すと、なかなか持ってきてはくれません。
そこで、ハンドラーとしては、無理におもちゃを取り上げるのではなく、動くことでおもちゃよりもハンドラーを追いかける方が楽しいかもと思ってもらうことにしました。

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犬と遊ぶのは簡単そうでなかなか難しいものです。
いろいろ工夫しながら、犬をその気にさせてあげましょう。

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WCRL規定ラリーオビディエンストライアルの申込締切は今日です。

3月13日(日)開催予定のWCRL規定ラリーオビディエンストライアルのお申込み締切日は今日です。
ご参加希望の方は下記の詳細を御確認のうえ、メールでお申込みください。

WCRL規定の正式競技です。
クラス:Level 1A1B2A2B3A3B、ベテランA、ベテランB

場所:ドッグリゾートワフ、インドアドッグラン内
参加費:5,000
WCRL
登録費:5,500円(登録はご自身でWCRLのホームページから行うことも可能です。犬の登録が出来ていないと、競技結果が反映されません。)

202108190
ジャッジ:
川端千賀子氏(WCRL公認ジャッジ)
三井 惇 (WCRL 公認ジャッジ)

-------------------------------
ワークショップ、リハーサルショウおよびラリーオビディエンストライアルの参加費のほかに、woofの施設利用料金と弁当代が別途かかります。(ドッグラン内に個人的に飲食物を持ち込むことはできませんので、ご参加の方はお弁当をご注文下さい)
参加人数が最低人数を超えた場合はwoofの施設利用料金が団体割引の対象となる場合もあります。
※woof
にご宿泊の場合はご自身でご予約ください。
--------------------------------

🍀
お申し込み方法
下記の内容をそれぞれご入力のうえ、メールでお申し込みください。

【件名】ラリーオビディエンストライアル申し込み

WCRLあるいはUSDAA登録:
済んでいる(犬の登録番号:      )
済んでいない:同時登録を希望する(5,500円) / 自分でする
2.
ハンドラー名(アルファベット):
3.
パートナーの名前(アルファベット)
4.
犬種および性別:
5.
犬の生年月日:
6.
犬の体高(肩の位置で):
7.
参加クラス:
LEVEL1A
LEVEL1BLEVEL2ALEVEL2BLEVEL3ALEVEL3B、ベテランA、ベテランB
参加クラスについては詳細をご確認の上、対象クラスのみ残してください。
8.
参加者のご住所ご連絡先:
9.
課目修正申請がある場合は以下にお書きください。
例:ハードルの高さを〇〇センチにしてほしい。
10.
お弁当の数
11.woof
ご同伴者様の数・・・大人名 子供名 犬
12.woof
ご宿泊の方の数(ご本人も含めます)・・・大人名 子供名 犬

<イベント中禁止事項>
・チョークチェーン、スパイクチェーンの使用
・パートナーの動きを強制したり、パートナーを罵倒するなどの行為。

<一般注意事項>
ヒート中の犬・または終了して2週間以内の犬はwoofの規定上ご参加ができません。
お申込み受付後にヒートや体調不良で該当犬が参加出来ない場合、犬を替えての参加は可能です。
お申込みメール受信後はキャンセルフィが発生しますが、ご都合が悪くなった場合はお早めにご連絡下さい。
キャンセル時のwoofの施設利用料金はかかりませんが、宿泊に関しましてはwoofの規定でキャンセルフィがかかる場合がありますのでご確認ください。
荒天等で開催が不可能となった場合は必要経費を除いて一部返金できる場合もあります。
イベント中の写真はブログやSNSなどに掲載させて頂く場合があることをご了承ください。
他の参加者の演技中に過度の吠えなどがある場合はご退場頂く場合があります。
会場内での犬の待機はクレート内でお願いします。
会場内での、犬同士、参加者同士のトラブルは、当事者で話し合いのうえ、双方の責任のもと解決してください。主催者は責任を負いません。
当日の欠席連絡はmitsuiアットマークwanbywan.comまでお願いします。

お申し込み先:
info
アットマークwanbywan.com(アットマークを@に変えてください)

皆様のご参加心よりお待ちしております。

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2022年2月18日 (金)

行動変容の兆しが見えたら、少しずつよい経験値を増やしていきましょう。

犬の平常心を乱す原因は様々です。
楽しいことや嫌なことなど、犬の興奮をあおります。
興奮すると犬はどうなるか、動きに落ち着きがなくなり、吠えるなどのプラスアルファの行動が出てきます。
吠え始めるとどうなるか。
なかなかハンドラーの声は耳に届かなくなります。

若い犬は経験値が少なかったり、なにがしかのトラウマを持っていたりすると、平常心を失いやすいものです。
子犬の頃は、「まだ子供だから」という言い訳が使えますが、そのまま放っておいても、同じようなシチュエーションと遭遇したときの興奮が自然におさまるわけではありません。
兆しをみつけたら、早めの対処は必要です。

興奮のスイッチが入ってしまうと、なかなかハンドラーの声が届かないので、興奮のスイッチが入る前の早めの対応が不可欠です。
少しずつ行動変容できるように環境設定して、平常心でいられるようにサポートしていきたいですね。

さて、今日のレッスンでは、S君が苦手だった交差点の横断。

公園でのレッスンは数回目ですが、平常心を保てるように、さまざまなアプローチをしながら、ハンドラーとの関係性をさらに深めていったところ、前回までは近づくことさえできなかった交差点が渡れました。

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まずは第一歩を踏み出せたところ。
次回も同じように行くとはかぎりませんが、とりあえず、いい経験値がひとつ増えました。

これからの成長が楽しみですね。

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2022年2月17日 (木)

ドッグトレーニング:強化したいことを特定する

今日は基礎オビディエンスのグループレッスンがありました。
若い犬、経験のある犬、大型犬、小型犬など様々でしたが、それぞれの課題は異なるので、課題に合わせた強化練習を行いました。

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いつも書いていますが、一度に二つ以上のクライテリアを犬にやってもらうのは、強化したい部分がぼやけてしまうし、精度を欠いてしまうのでおすすめできません。
そこで、今回は強化したいポイントに特化して、繰り返し練習をしていただきました。

場合によっては、ひとつレベルを落としてからやり直さないと難しいこともありますし、きちんと積み上げられていれば、次のステップに進むことができます。

今日は見習い2号を同伴していたので、今見習い2号に出来ること、出来ないことも、目視していただきました。
つまり、出来ると思って負荷をかけてもエラーを出してしまえば、エラーの経験ばかりが積みあがってしまいます。
成功体験を出してもらうためには、ハードルを上げ過ぎないこと。

今日のグループレッスンで感心したのは、みなさん、オビディエンス競技の経験がないにも関わらず、目の前を「招呼」で走っていく犬がいても、気にせずちゃんとハンドラーに集中して作業をしていること。

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ハンドラーとの日々の楽しい共同作業の結果ですね。

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2022年2月16日 (水)

ドッグトレーニング:後肢への意識づけ

先日後肢をスライドさせながら、上手に旋回することに体を馴らす話を書きました。
無意識に動かしている後肢に意識を持たせて、最終的には無意識に後肢の可動域をあげながらスムースに動けるようにしていきます。

午前中のプライベートレッスンのLさんは、前回からちょっと違うトリックに挑戦中。
最初はわずかな傾斜でも、座り込んでしまっていました。

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今回はちゃんと体重をかけながら、バランスを取っています。

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これは犬に無理な逆立ちを強要するものではありません。
後肢を意識的にさげることと、平らな場所でなくても、バランスを取りながら立つことの強化です。

日々の練習のおかげで、少し筋力もアップしたようですね。

同様に午後のレッスンでは、オビディエンス競技にチャレンジ中のJさんに、単独バックステップの導入。
果たしてこれはオビの何に効果的なのでしょうか。

一見関係のなさそうなことでも、目標に近づくための効果的な方法であることがよくあります。
いろいろ工夫しながら、犬にわかりやすく教えてあげましょう。

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2022年2月15日 (火)

ドッグトレーニング:急にステージをあげない

間もなく生後4か月になろうという見習い2号。
体は確実に大きくなってきていて、我が家のルールも少しずつですが理解してきています。

日常生活的には、ハウスやトイレといったことはわかっていますが、ハウスに関して言えば、入りたくないと思うときも出てき始めているので、手を抜かないで強化は続けなければいけませんね。

さて、犬を見ると「オスワリ」や「お手」「お代わり」が出来るものだと思う方はいまだに少なくありませんが、見習い2号にはまだ「オスワリ(Sit)」というキューをきちんと教えていません。
なぜかと言うと、座っていることをトリーツ(フードやオヤツ)で強化していたので、何も言わなくても、自発的に座る頻度が上がってきたので、少しずつ、キャプチャリングしながら「オスワリ(Sit)」のキューを載せている段階に入ったところだからです。

現在オンラインレッスンで受けている課題の宿題が「オスワリ」だったこともあり、まじめにキューを付け始めたのですが、課題の中にある、「オスワリの持続」というのが全くできません。
当然ですね。
ようやく「Sit」という言葉と、腰を下ろすという動作が少し関連づいてきたところなのに、姿勢の維持はハードルが高すぎます。

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2歩離れると、腰が浮いてしまうので、この距離が今の限界。

焦らず、少しずつ教えていきましょう。

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2022年2月14日 (月)

後肢の動かし方をスムースに。

犬の体の使い方は、普通は前進する前肢に後肢が続くといった形でおこなわれます。
中には後ろに下がりながら遊びに誘ったり、横っ飛びをするといった動きも見られますが、意識して後肢を使っているわけではありません。

ドッグダンスでは、後肢に意識を持っていき、旋回(ピボット)や後退(バック)、サイドステップなどを教えていきますが、たとえドッグダンスをやらなくても、オビディエンスや他のドッグスポーツでも、後肢が上手に動けると、全体の動きがスムースになり、体への負担も少なくなります。

先日のプライベートレッスンでは、Vさんのお散歩の状況を確認しました。
飼主さんへのアテンションもとてもよくなり、楽しそうに歩けているのがよくわかります。

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しかし、どうしても飼い主さんを見ようとすると、お尻が外に振られてしまいます。

そこで、少し後肢の動かし方に意識を持って歩いてもらいました。

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上手に後肢を横にスライドさせています。

自然にそんな使い方が出来るようになるといいですね。

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2022年2月13日 (日)

ディストラクションは苦手なものだけではない。

今日は怪しげな天気の中、Lさんのお散歩レッスンを公園で行いました。

いつもちょっと早めに来て、Lさんのアテンションをとって下さっている飼い主さん。
私の到着時に、Lさんが興奮しすぎないようにコントロールしてくださっていました。

今日は見習い1号を連れていきました。
Lさん、犬は苦手なのですが、我が家のアシスタントや見習いのことは大好き。
そこで、見習い1号をディストラクションに、普段出来ることをなるべく出来る状況でやっていただきました。
つまり、ディストラクションは苦手な物ばかりではなく、好きすぎるものもディストラクションになるわけです。

最初はこちらがきになっていたLさんですが、次第に飼主さんへのアシスタントもあがってきました。

その後、公園内をお散歩。
寒い日でしたが、お散歩に来ている犬たちは多く、何度もすれ違うことになりますが、Lさん、最後まで一度も吠えることなく、レッスン終了。

少しずつ抵抗力がついてきているのでしょうね。

さて、同伴した見習い1号。
嬉しいと跳びつきたい気持ちがいっぱいなのですが、小さいころから、跳びつきは許可制にしているので、大好きな人に会っても、跳びつくのを我慢して小さくなります。

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相手がお子さんでもお年寄りでも、安全を確保するためには、なるべく跳びつかないでいてほしいですね。
見習い1号、よく頑張りました。

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2022年2月12日 (土)

犬の学習能力を見くびってはいけません。

愛犬に様々なトリックや芸を教える飼い主さんは少なくありません。
特にオヤツなどの食べ物を前にすると、なんでもやってくれる犬は沢山います。
しかし、犬たちはオヤツが目の前にあるからやるわけではないのです。
きちんと報酬が出る(褒められる)と理解出来ていれば、目の前にオヤツが置かれていなくても出来るようになるのです。

なのに、なぜか
「ウチの子はオヤツがあればなんでもするのに、オヤツが無いと何にもしない。」と言われてしまうのでしょうか。

これは絶対に犬のせいではありません。

飼い主さんが愛犬に、オヤツが無くても出来るようになる方法をちゃんと教えていないからです。

もちろん、初めから何もないのに、「あれやれ、これやれ」と言われてやる犬はいないでしょう。
最初はオヤツを使いながら、動き方を教えてあげることは全く問題ありません。
しかし、最後までこの方法で伝え続けては、犬は自分がやった正しいことを褒めてもらったことで報酬が出たと理解することが出来ないので、オヤツが目の前にあるときだけしか動けない犬になってしまうのです。

さらに、オヤツを目の前に見せるだけであげないでいると、犬は興味を失ったり、ストレスを感じたりして、トレーニング自体を楽しいものと思えなくなってしまいます。

人間も、きちんと仕事をしたらボーナスがもらえるとわかっていれば頑張れますが、上司が札束を見せびらかすだけでは、信用できなくなって作業意欲が落ちてしまうと思いませんか?

是非、犬にわかりやすい方法を使って教えてあげましょう。

DogLifeDesignさんでのドッグダンスのグループレッスン。
シニアになっても、ママと楽しく動いてくれるRさんです。

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さて、今日は見習い2号だけ留守番をさせてレッスンに出かけたところ、しばらくしてからクレートで大騒ぎをしていたそうです。
車での待機は大分馴れてきましたが、自宅に一人で置いて行かれたのは初めて。
少しずつ馴れてもらいましょうか。

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2022年2月11日 (金)

社会化は子犬時代だけではありません。

子犬がやってくると、早く社会化しようと考えるのは当然のこと。
出来ればブリーダーさんのところでもある程度やっておいてもらえるとありがたいのですが、なかなかそうもいかないので、飼い主さんは頑張って社会化のサポートをすることになります。

生後2ヵ月程度でやってきた子犬は生後半年ぐらいになると、体も大きくなって、ある程度話もわかるようになってくるので、ついつい大人になったかと勘違いしてしまいがちですが、実際はまだまだ子供。
ちょうど、人間でいうところの中学生から高校生の思春期に入るころです。
つまり精神的な成長の変化も著しい時期なので、安定はしていません。

昨日まで大丈夫だったことが、急にダメになってみたり、昨日までできなかったことが出来てみたりと変化します。
そんな精神状態のサポートも忘れてはいけません。

今日のプライベートレッスンのS君は1歳3か月。
最近男の子っぽくなってきたというので、まさに思春期真っただ中。

公園散歩のレッスンで突然挙動不審になったかと思ったら、停めてある自転車のカゴに入っていたオレンジ色の上着が気になって後ずさり。
最初は前方から歩いてくる犬や人かと思ったのですが、よくよく視線の先を見ると自転車のカゴの中。

そこで、ちょっとリードを緩めて、自分で確認してもらうことに。
そんなときも、リードを引っ張って近づけるようなことはしません。
「大丈夫だから。」という言葉も使いません。
なぜならS君にとっては全く大丈夫ではないからです。

自転車から少し離れて様子を見ていると、自分から少し腰が引き気味ですが、自転車に近寄って確認。
一度確認してしまうと、「もうわかった。」と言っているように、まったく見向きもしなくなりました。

安心材料が少しずつ増えると、散歩もリラックスできますね。

いろいろな物があって多少落ち着きのないS君でしたが、

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慣れてくると、飼い主さんへのアテンションもよくなってきました。

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ディストラクションの中でもリラックスできるようにサポートしてあげることが不可欠ですね。

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2022年2月10日 (木)

子犬と遊ぶ

先日愛犬と遊ぶ話を書きました。
早くから愛犬が一緒に遊んでくれると飼い主としても嬉しいものですが、犬が何を楽しいと感じるかは犬によって違います。

愛犬の遊び方は犬同士の遊びの中でも見ることができます。
例えば、追いかけるのが好きな犬。
追いかけられるのが好きな犬。
寝技で遊ぶのが好きな犬。などなど様々です。

同様に愛犬がおもちゃで遊ぶ場合。
投げられたおもちゃを取りに行くのが好きな犬。
飼い主と引っ張りっこをするのが好きな犬。
一人でカミカミしながら遊ぶのが好きな犬。などなどいろいろです。

子犬と遊ぼうと思っても、すぐに飼い主のペースで遊んでくれるとは限りません。
まずはおもちゃに興味を持たせることから始めます。
なぜなら、ただ床に置かれたおもちゃと、飼い主さんが脱いだ靴下を見て、どっちで遊んだら楽しいかは、子犬にしかわからないのと同様で、子犬が楽しいと思わなければ、おもちゃはおもちゃにならないからです。

だからと言って、子犬におもちゃを押し付けるように強要しても子犬は喜びません。

場合によっては、おもちゃよりオヤツの方に興味がある犬もいます。

ドッグスポーツなど、愛犬と一緒に楽しむためには、まず一緒に遊ぶことからですね。

まだまだ集中力が持続しない見習い2号はオヤツ好き。
私のちょっとした手の動きにも反応してしまいますが、最近ちょっと一緒に遊んでくれるようになりました。

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見習い1号は、元からエンドレスに遊んでくれるタイプでしたが、みんなそうとは限りません。

体力も含め、少しずつ持久力が付くように遊んで行きたいですね。

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2022年2月 9日 (水)

パピートレーニング:定位置を教える

子犬を迎えると、初めはハウストレーニングやケージトレーニングを行います。
トイレトレーニングも含め、子犬の居場所をきちんと教えてあげることが子犬を安心させるためにも必要です。

トイレが完璧になってしまうと、フリーにされる方も多く、ハウス自体を撤去してしまう家庭もありますが、愛犬と一緒にお出かけするときは、状況によってはハウスがあった方が便利ですし、専用マットを用意して、そこで待機することを教えてあげれば、出先でも犬が落ち着いて待っていることが出来るようになります。
小型犬の場合は特に、「カフェマット」のようなものに馴れる練習をしておくといいでしょう。

さて、見習い2号は外での待機練習。
家では、マットを使って練習していますが、外ではとりあえずアシスタントたちが使っているプラットフォームを使って待機練習。

環境刺激に多少影響されていますが、アテンションは向けてくれます。

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まだまだじっとしていられる時間は少ないですが、少しずつ外でも意識を持つ練習を始めました。
焦らず、ゆっくり教えていきましょう。

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2022年2月 8日 (火)

愛犬と楽しく遊んでますか?

飼い主としては、愛犬と遊びたいし、忙しい時は、愛犬に一人遊びをしていて欲しいと勝手な思いを持っている方は少なくないと思います。

飼い主と遊ぶことも、一人遊びを楽しむことも、両方できればいいと思うわけですが、なかなかそううまくは行かないこともあります。

一人遊びばかりを楽しむタイプは、おもちゃを投げても、持ってくるより自分で囲い込んでカミカミして遊んでしまうタイプの子もいます。
人と遊ぶ方が好きな犬は、しつこいほどおもちゃを咥えて遊びに誘いに来ます。

本来「持来」は教えるものですが、教えなくても持ってきてくれる犬はいます。
飼い主と遊ぶことが楽しいと思っている犬は、おもちゃを持って飼い主を追いかけてきます。
なぜなら、飼い主を巻き込んだ方が、遊びにバリエーションが出て楽しいからです。
引っ張りっこしてくれたり、おもちゃを動かして追いかけたい衝動を掻き立ててくれたり、投げてくれれば走って取りに行くことができるからです。
その楽しさを目覚めさせられるかどうかは飼い主の腕次第。

強要することなく、かつまた犬任せにすることなく、上手に遊びたい気持ちをそそってあげることが不可欠です。

今日のプライベートレッスンのSくんは、飼い主さんと遊ぶことが好きです。
おもちゃを投げれば走って取りに行き、その俊敏さは目を見張るほど。

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遊びが一回や二回で終わってしまうことなく、持続させるためには、上手に犬の気持ち盛り上げることも忘れてはいけません。

遊びは楽しくないと。ですね。

愛犬との遊びに役立つタグトイの御予約承っております。
http://chn.air-nifty.com/dance_with_dogs/2022/02/post-21b38b.html
御予約はお早めに。

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2022年2月 7日 (月)

環境変化は犬にもストレスを与える

人間同様、環境が変わると犬もストレスを感じます。
当然のことですが、どの程度のストレスになるのでしょうか。

保護犬を迎えるだけでなく、子犬を迎える場合も環境の変化が生じるので、当然ストレスはゼロではありません。
子犬は成犬と比べて順応性があるので、早く環境の変化に馴れることができますが、成犬の場合はやはり時間がかかります。
成犬であっても、経験値の高い犬はさほどストレスを感じませんが、若い犬の場合は、思春期と重なってしまうと、またまたややこしくなってしまいます。

先住の3頭のボーダーコリー(当時母犬3歳、子供たち10か月)、引っ越しで家の周りの環境が変わった途端、散歩で出会う犬たちに吠えるという行動が出はじめ、大変苦慮しました。
吠えなくなったのが、引っ越し後半年ぐらい経ってからのこと。
そのころには、ようやく自分の家の場所が認識できるようになりました。

いずれにしても、環境が変わったときは、無理に新しい環境に馴らすのではなく、少しずつ犬が馴れるようにサポートしていくことが大切。
居心地がいいとわかれば、リラックスできるようになり、早く新しい環境にも馴れていきます。

さて、今日の見習い2号。
まだ階段が下りられないので、抱っこしています。
「抱っこ」という言葉はわかっているので、車から降りるときなどは、「抱っこ」と言えば、自分の方から前足を伸ばしてきますが、階段は怖いようで、なかなか前足を伸ばしてくれません。
無理強いはしたくないので、しばらく様子を見ていると、下りたい気持ちはあるけど、前足が伸ばせない。
ジレンマでしょうか。

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2022年2月 6日 (日)

輸入トイの御予約承ります。

2年ほど前に取り扱ったポーランド製のドッグトレーニング用タグトイですが、今回ご要望があったので、再度輸入することにしました。
当時より価格があがっているのと、円安のために、若干販売価格が値上がりしております。
よって、御予約いただいてからの発注とさせていただきます。
御予約の締切は2/12です。

タグトイは犬と引っ張りっこをしたりするときに使います。
トレーニングのご褒美として使うととても有効です。

2022

🍀商品価格:
①モピック:3,700円(税込み)
②モピックHULA:3,900円(税込み)
③Hollee BASIC:Sサイズ4,200円(税込み)、Mサイズ4,400円(税込み)
Vincentが咥えているのはMサイズです。
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④フォックスファータグ:4,900円(税込み)

ご希望の方は、WanByWanのホームページお問合せフォームあるいはFacebookのメッセンジャーより以下の内容をご入力の上お申込み下さい。

お名前:
ご連絡先:
ご住所:
メールアドレス(PCからの連絡が受けられるもの):
ご希望商品名:
(選択肢のあるもの):
サイズ(S/Mのあるもの):
数量:

※最低発注数に達しない場合は発注できない可能性があります。
※入荷後改めて合計金額等ご連絡させていただきます。
※発送方法は、ゆうパックの着払いとなります。

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2022年2月 5日 (土)

ドッグダンスの練習はバランスアップに繋がります。

今日はドッグダンスのグループレッスンがありました。
まだ初めて数か月のビギナーさんクラスですが、WanByWanのドッグダンスクラスでは、例えフリースタイルのカテゴリーを選択されるとしても、ヒールポジションは基礎練習として強化していきます。

左脚側での後肢の動き方が大分安定してきたLさん、右脚側も始めていただきました。
しかし、日常的にも左側にいる方が馴れている犬たちは多く、右側にいると、ちょっと不安になって、すぐ左脚側に移動したくなってしまったり、ちょっと斜めになってしまったりします。

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しかし、少し誘導の仕方を工夫していただき、トリーツのあげるタイミングや、あげる方法を変えて見たら、少しずつポジションが安定してきました。

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左右ある動きは両方教えてあげると、体の使い方も含め、バランスがよくなります。
スピンやアラウンドなどの回転系の動きも同様です。
両方スムースに動けるようになると、バランスアップに繋がります。

是非、トライしてくださいね。

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WCRL規定ラリーオビディエンス競技結果

昨年12月に開催したWCRL規定ラリーオビディエンスの競技結果がWCRLのサイトにアップデートされました。
https://www.rallydogs.com/

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2021年度の年間ランキングは2月中にアップデートされる予定だそうです。

各レベルのAクラスを3回クォリファイすると、次回のエントリーはBクラスになりますので、結果をご確認の上、3月のトライアルへのエントリーをお願いいたします。

3月13日のラリーオビディエンストライアルの申し込みはすでに始まっており、今月19日が締め切りです。
ご参加希望の方はお早めにお申し込み下さい。

ちなみに昨年から参戦始めた見習い2号は、ようやくレベル1と2が3回クォリファイとなりましたので、次回はBクラスへのエントリーになります。

次回のトライアルではレベル3Aに初挑戦予定。
果たして・・・。

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2022年2月 4日 (金)

セルフハンディキャッピング

先日子犬が出会う成犬はある程度選ぶ必要があると書きました。
つまり、子犬の扱いが馴れているいい先輩犬を選ぶことがポイントです。
もちろん、犬も人間同様、相手によって当然態度は変わってくるので、相性の問題から、うまくいく場合とそうでない場合があるので、常に子犬の扱いが上手いとは限りません。

現に我が家の見習い1号は、一昨年小型犬の子犬をお預かりした時、初めの2週間は完全無視で子犬を近寄らせないようにしていましたが、2週間過ぎた頃突然相手をし始めました。
それ以降は、同じ部屋にいるとすぐ遊びだすので、隔離が必要になるほどでした。

さて、見習い2号が今日あった先輩犬Aさん、とても上手に見習い2号と遊んでくれました。

見習い2号に合わせて、小さくなって誘ってくれるのです。

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子犬や小さい犬など、自分よりも力の弱い相手と遊ぶときに、相手を傷つけないように遊ぶ行動を”Self-Handicapping”(セルフハンディキャッピング)と言うそうです。
しかし、どんな犬もこの能力を持っているとは限りません。
ある意味自制心が無いと出来ないでしょう。

いずれにしても、見習い2号はとても楽しい時間を過ごすことができました。

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2022年2月 3日 (木)

子犬の挨拶

子犬を迎えると、早く犬友達を作ってあげたいと思われる飼い主さんは少なくないでしょう。
愛犬に犬友がいることは悪いことではありません。
いつもいく公園で一緒に遊べる友達がいれば、犬も散歩が楽しくなるでしょう。

子犬の場合、他の犬との挨拶は、友達を作るためだけではありません。
社会化の一環として、他犬とどう挨拶をしたらいいのかを学ぶ時間です。

先日、「いい先輩を」と書きましたが、まさに、怖い犬と遭遇してしまったり、怖い犬でなくても、マナーの悪い犬に出会ってしまえば、子犬は怖い思いや嫌な思いをしてしまい、その後他犬との関係性がうまく築けなくなることもあります。

子犬を連れているときは、挨拶をさせても大丈夫かどうかを確認すること。
近づけて欲しくないときははっきり伝えられるかが子犬の一生を左右する大きなポイントとも言えるでしょう。

今朝の散歩では、よく見かける小型犬と遭遇しました。
日常的に我が家は朝の散歩では練習をしているので、他犬と関わることはあまりありません。
しかし、見知った方とお会いすれば、挨拶を交わすので、犬たちはお互いの存在を知っています。

見習い2号は新参者なので、どの犬とも初対面。
今日は初めてご近所散歩のワンコさんとのご挨拶。

最初はちょっと腰が引けていましたが、相手が寛大な対応をしてくれているので、ちょっとずつ近寄っていくことが出来ました。

さらに、顔からではなく、斜に構えることもできました。

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相手の寛大さについつい図に乗りそうになったので、早々にお礼を言って引き揚げました。

犬同士の挨拶は3秒ルールが安全ですね。

ちょっぴり経験値があがった見習い2号です。

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2022年2月 2日 (水)

逃げるが勝ち

今日は見習い1号のオビディエンス課目の修正練習に見習い2号も同伴しました。

見習い2号の課題は、「交替制」を理解すること。
他の犬との距離感を学ぶこと。
呼んだら戻ってくること。などです。

「交替制」は家の中、散歩中、練習場など、様々な場所で行っていますが、黙って見ていられるようになるまでは、まだまだ時間がかかりそうです。
そこで、車で待機が出来るときは、車で静かに待つことを教えています。

初めは、コングにフードを詰めて気を紛らわしていましたが、最近は最初に少し動かしてあげれば、その後一人でも車で静かに待っていられるようになってきました。
おかげで、先週末の訓練競技会では、見習い1号の競技中も静かに待っていることが出来ました。

今日も、最初に少し遊んでから車待機。

その後、見習い1号の練習が終わってから、先住犬を待たせて見習い2号と、遊びに来ている他の犬たちとの挨拶。
しつこくし過ぎて叱られる場面もありましたが、ちゃんと自分距離を取っています。
犬たちも、ハンドラーさんもみな信頼できる人たちなので、居心地がよくなった見習い2号。
呼んでもまったく耳に入らない様子だったので、しばらく放っておいたら、ようやく気付いて走って戻ってきました。
まだまだですね。

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その後、お散歩中の大型犬が見習い2号に突進してくるという状況に至り、見習い2号が吠えてしまいました。
さすがに怖かったのでしょう。
私はリードを引きながら、「行くよ~。」とその場から逃げるように移動しました。

大型犬は、恐らく遊びたかったのかもしれませんが、体重差は6倍ほどですし、飼い主さんが引きずられている様子を見ると、コントロール出来ていない感じがしました。
嫌な思いをさせてしまうと、その後大型犬を見るたびに吠えるという好ましくない行動が出ないとも限りません。
老婆心であっても、その後10数年犬生のストレスを軽減するためには必要だったと思います。

まだまだ未知のものが沢山ある見習い2号。
少しずつ経験値があがるようにサポートしていきたいですね。

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2022年2月 1日 (火)

日常トレーニング:すぐに完璧を求めない。

日常のドッグトレーニングは競技用トレーニングとは違うので、完璧にしようと思いすぎるとプレッシャーになって、トレーニング自体がハンドラーにとっても犬にとっても楽しくなくなってしまいます。

競技用トレーニングでは、ある意味目標がはっきりしているので、ストイックになっても、楽しんで進めることができますが、日常生活のトレーニングでは、なかなか目標の設定がしづらいものです。

オスワリを教えた場合。
座ること自体は犬に教えられても、座った状態を維持することなどを犬に伝えていくのは簡単ではありません。

必要なのは、最初から完璧にしようと頑張るのではなく、「出来る」を増やしてあげること。

おうちで出来たら、玄関の外でも出来るようにしたり、散歩中でも出来るようにしてあげること。
もし、おうちで出来ても、玄関の外ではまだであれば、玄関の外でも出来るように練習してあげるだけ。

急にどこでも完璧に出来るようにはならないので、犬の学習速度に合わせて「出来る」を増やしていきましょう。

今日のプライベートレッスンのSさん。
レッスンを開始してから、散歩中のハンドラーさんへの集中がとてもよくなり、苦手なバイクを少しずつやり過ごせるようになってきたそうです。

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一朝一夕にはできませんが、少しずつ「出来る」を増やしてあげたいですね。

競技用及び練習用ダンベルの御予約締切は2月5日です。
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ご希望の方はお早めに。
詳細はこちら👇
http://chn.air-nifty.com/dance_with_dogs/2022/01/post-4dc546.html

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