ドッグトレーニング:クレート待機練習
ドッグスポーツや競技に出る場合、自分の出番が来るまでは当然待たなければいけません。
ドッグスポーツによっては、犬の興奮を高めるタイプのものもあります。
フライボールやディスク、アジリティなどがそうです。
他犬の競技中、他犬の動きを見ながら大興奮していたら、自分の番が来た時に疲弊し、パフォーマンスが落ちてしまわないとも限りません。
そこで、いかに効率よく待機するかということも、競技中のパフォーマンスを上げるためには考えなければいけなくなるわけです。
グループレッスンにおいても、他犬のレッスンを観ているときは、自分の犬には静かに待機していて欲しいものです。
クレートで静かに待機できるかどうかは、環境設定と練習次第。
今日は見習い1のレッスンなので、見習い2はクレート待機でした。
時間はほぼ1時間。
クレートに入れる前に少し遊び、クレートにはコングにフードとクッキーペーストを詰め、おもちゃと一緒に入れておきました。
クレートにカバーはかけておきます。
時々コングを噛む音がしていましたが、後半は静かに寝ていたようです。
レッスンへの同伴は4回目ですが、少しずつ習慣になってきたのかもしれません。
帰りがけに、公園で社会化練習。
前回より少しディストラクションがある場所で、様々なものを落ち着いて観察し、母の声を聴く練習。
前回は他犬に少し吠える状況が見られましたが、今回は黙って見送れました。
バスケの練習する少年たちや、ストリートパフォーマンスの練習にいそしむ怪しい若者たちも、気にしないでいることが出来ました。
公園には様々なディストラクションがあるので、距離を取ながら練習を繰り返していきましょう。
-----------------------------
トレーニングブログに参加しています。
ワンクリック👇が更新の励みになりますのでポチっとお願いします!
にほんブログ村
| 固定リンク
「ドッグスポーツ」カテゴリの記事
- JKCの競技会に参加してきました。(2024.11.24)
- 刺激を景色に変える(2024.11.20)
- 社会化ってなに?(2024.11.15)
- 環境刺激を侮るなかれ(2024.11.12)
- クレート(ハウス)待機のはなし(2024.11.11)
コメント