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2022年1月24日 (月)

ドッグトレーニング:クレート待機練習

ドッグスポーツや競技に出る場合、自分の出番が来るまでは当然待たなければいけません。
ドッグスポーツによっては、犬の興奮を高めるタイプのものもあります。
フライボールやディスク、アジリティなどがそうです。

他犬の競技中、他犬の動きを見ながら大興奮していたら、自分の番が来た時に疲弊し、パフォーマンスが落ちてしまわないとも限りません。

そこで、いかに効率よく待機するかということも、競技中のパフォーマンスを上げるためには考えなければいけなくなるわけです。

グループレッスンにおいても、他犬のレッスンを観ているときは、自分の犬には静かに待機していて欲しいものです。

クレートで静かに待機できるかどうかは、環境設定と練習次第。

今日は見習い1のレッスンなので、見習い2はクレート待機でした。
時間はほぼ1時間。

クレートに入れる前に少し遊び、クレートにはコングにフードとクッキーペーストを詰め、おもちゃと一緒に入れておきました。
クレートにカバーはかけておきます。

時々コングを噛む音がしていましたが、後半は静かに寝ていたようです。

レッスンへの同伴は4回目ですが、少しずつ習慣になってきたのかもしれません。

帰りがけに、公園で社会化練習。

前回より少しディストラクションがある場所で、様々なものを落ち着いて観察し、母の声を聴く練習。

前回は他犬に少し吠える状況が見られましたが、今回は黙って見送れました。

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バスケの練習する少年たちや、ストリートパフォーマンスの練習にいそしむ怪しい若者たちも、気にしないでいることが出来ました。

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公園には様々なディストラクションがあるので、距離を取ながら練習を繰り返していきましょう。
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