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2022年1月14日 (金)

トレーニングの基本はハンドラーとの関係性作りから

ドッグトレーニングはハンドラー(人間)が一方的に犬にしつけをすることではありません。
トレーニングはハンドラーが犬に強制的に何かを押し付けるものではなく、犬が学習できるようにサポートしていくものです。

つまり、ハンドラーは教え手であり犬は学習者という関係です。
教え手は学習者が理解できるようになるまで手助けをします。

そもそも、犬は楽しいと思わなければトレーニングには付いてきません。

簡単な話、呼ばれても楽しいことが無ければ犬は戻ってきません。
犬が楽しいと思える環境を作ってこそ、犬の学習は進んでいきます。

ドッグスポーツは本来人が犬と楽しむために始めるものです。
それを犬も楽しいと思えるようにならなければドッグスポーツ自体が成立しません。

どうやって楽しい気持ちにさせるか、ハンドラーの腕の見せ所でしょう。

今日のプライベートレッスンはドッグスポーツを楽しむS君。
ハンドラーさんと楽しくコミュニケーションを取ることが、次のステップに繋がりますね。

202201141

さて、今日の見習いは相変わらずカート生活で散歩を楽しみました。

ジョギングする人、吠える犬、凧あげする子供、公園で伐採する職人さん、スケボーする若者たち。
沢山の物を見て帰ってきました。

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自分の足で歩けるようになったとき、少しでもこの経験が役に立っているといいのですが。

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