ドッグトレーニング:グループレッスンの重要性
今日は若いボーダー・コリーのグループレッスンでした。
いつもはプライベートレッスンをさせていただいているのですが、ちょうど月齢も近い若い犬たちということもあり、我が家のアシスタントや見習いをディストラクションにしながら、ハンドラーとの関係性づくりを基礎に学んでいただきました。
犬も人間のようにオスとメスでは成長の速度が違います。
さらに個体によって性格や気質が違うのは当然のこと。
ご自身の犬の様子だけでなく、他の犬の反応も合わせて観察していただきながら、いろいろ学んでいただきました。
今出来ることを、ディストラクションがあっても出来るようにするには、土台がしっかりしている必要があります。
男の子のS君も、プライベートレッスンでの成果が出て、初めは少し周囲が気になりましたが、次第にハンドラーへの集中力も上がってきました。
ドッグスポーツをやるためにはクレート待機は必須ですが、ドッグスポーツをやらなくても、クレートで静かに休んでいることは犬にとってもメリットがあります。
おうちで出来るようになったら、他の場所でも安心してクレートで休んでいられるように練習していきます。
成功体験を沢山積めるようにサポートしていきたいですね。
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