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2021年12月18日 (土)

WCRLラリーオビディエンストライアル開催

昨日のセミナー・練習会に続いて、本日はラリオビのトライアルを開催しました。
突然の寒波や降雪などで多少キャンセルがありましたが、トライアルは無事開催できました。
ご参加のみなさまありがとうございました。
ご参加のかなわなかったみなさまは次回お会いできるのを楽しみにしています。

基礎がきちんとできていると、毎回変わるラリオビの課題も余裕でこなされ、その変化を楽しんでいただけるのでコースの作り甲斐もあるというものです。

さて、我が家の見習いも今回レベル1Aとレベル2A、アシスタントがレベル3Bにエントリーしました。

見習いはレベル1Aは大分落ち着いて作業が出来るようになりましたが、レベル2は遠隔作業でハンドラーに招呼される課題が多いため、見習いは少し興奮してしまい、時に吠えが出ます。

さらに、今回は見習いと一緒に走り、見習いは単独でハードルを越えるという課題がありました。
アジリティの経験があれば、特に何の問題もない課題なのですが、実は見習いはアジリティをやっておらず、ハードルはいつもじっとしているハンドラーの横からハードルに向かったり、あるいは、じっとしているハンドラーに向かってハードルを越えてくる動きの練習しかしていませんでした。
これは大いなる失敗です。

案の定、「ジャンプ」と言って見習いを送り出したところ、私が走り出した途端こちらが気になってハードルを跳ばず直進。
そして吠えました。
「こんなのやったことない!」と文句を言われた感じです。

202112181

ラリオビのルールにはリトライというやり直しが認められます。
もちろんペナルティは取られますが、チャレンジする価値はあります。

そこで、もう一度課題の前からやり直したところ、見習いはハードルに視線を移しました。
ちょっとわかったらしいです。
ハードルは無事飛び越えました。
しかし、やはり気持ちがいっぱいいっぱいになってしまった見習いは、その後の課題でも口が出やすくなりました。
ちゃんと教えていなかった私のミスです。
いつも書いている「教えていないことは出来ない」
「ジャンプ」の意味は知っていても、周りの環境が変わればできなくなる。
当然のことでしたね。
次回はちゃんと練習してから臨みましょう。

次回のトライアルは2022年3月13日の予定です。
皆様のご参加お待ちしております。

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