子犬の社会化
子犬の社会化はブリーダーのところにいるときから始まっています。
兄弟姉妹との関わり。
子犬を見に来る人たち。
車に乗ることなど、子犬が人間社会で成長していくうえで必要なことを一つ一つ丁寧に教えていくのが社会化。
見習いが我が家に来たのがほぼ生後2ヵ月。
親元を離れる時期としてはいい時期ですが、社会化自体はすでに始まっているとも言えます。
しかし、ワクチンはまだ一度しか接種していないので、当然地面に降ろすことはできません。
そこで、先住犬がシニアになったときに購入した犬用カートを利用して散歩に連れて出ました。
公園内を走る自転車やジョギングの人、キックスケーターやスケートボードなど、ボーダー・コリーという犬種がら特に気を付けたいものも早くに目にしてもらいました。
自宅の傍は大きな幹線道路もあるので、バイクやトラックなど、騒音と共に走り去るものも通ります。
おかげで、見習いは大人になっても、騒音をあげながら走り抜けていくバイク、横をすり抜けていくジョガーたちも一切気にせず散歩が出来ています。
一昨日やってきたばかりの見習い2も同様にカート散歩が始まりました。
当然子犬の性格にも個体差があるので、同じことをやったからと言って見習い1と同じようにうまくいくとは限りませんが、やるだけのことはやっておかなければいけません。
見習い2も箱乗りが得意のようです。
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