JKC訓練競技会に参加してきました。
昨日のドッグダンスコンペ会場から今日は直接JKC訓練競技会場に移動し、見習いとFCIオビディエンス、クラスIIIの競技に挑戦してきました。
FCIオビディエンスの課目は10個。
脚側行進はもとより、持来や遠隔作業など、難度の高い課目ばかりなので、全ての課目で得点することが非常に難しい競技でもあります。
つまり、ひとつの課目でペナルティがつくと、減点方式で減らされていきますが、当然得点できず0点ということもありうるわけです。
そこはCD競技と違い、少々のミスでポンポンと減点されて、持ち点が無くなるのがFCIオビディエンスです。
会場ではJKCの訓練士さんともお話しする機会があり、オビディエンス(服従訓練)はすべてのドッグスポーツの基礎というところで意見が一致しました。
「服従させる」という言い回しは好きではありませんが、ハンドラーのキューに対して意欲を持って、確実に行動することを丁寧に伝えていかなければ、どんなスポーツも犬の好き勝手になってしまい、ルールを守りながら楽しむことからかけ離れてしまいます。
犬が楽しく参加できるようにサポートしていきたいですね。
見習いのオビディエンスもかなり長く続けていますが、当初ハンドラーとの協働作業になっていないと指摘された部分の修正を重ね、ようやくちょっと形になった気がします。
とは言っても、オブジェクトが目に入ってロックされてしまい、臭気選別の木片を探すのに手間取り、あえなく1課目0点という結果に。
それでも他の課目で頑張ってくれたので、なんとか70パーセント越えで5席(10頭中)をいただきました
阿吽の呼吸にはまだまだですが、成長が見られるのは嬉しいもの。
どんなドッグスポーツもオビディエンスの基礎は大事ですね。
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