パピーレッスン:信頼関係は少しずつ
先日お迎えしたばかりのパピーEさんのレッスンに行ってきました。
トイレの失敗はほぼなし。
でも、トイレシーツ剥がしの楽しみを覚えてしまったらしいので、トイレトレイをメッシュ付に変更してみることに。
夜泣きも無く、吠えも少ない。
大きなお困りが無いのはいいことですが、完璧な子犬などいるはずはありません。
注意深く観察することは欠かせません。
さて、Eさんのお宅には小さいお子さんがいます。
今一番の問題はお互いの意思の疎通。
子犬の跳びつきや甘噛みは自然の行動。
大人なら対処は簡単ですが、お子さんはなかなかそうはいきません。
無理強いではなく、少しずつ関係性を築いていく必要があります。
年かさのいとこさんは上手にEさんと接しています。
Eさんとお子さんの橋渡しになってくれることを期待したいですね。
おもちゃで上手に遊べるようになったEさん。
しかも、遊んでくれる人の元に自分からおもちゃを持っていきます。
人と遊ぶことが楽しいと少しずつ理解出来るようになると、犬の方から遊びに誘ってくれるようになります。
絆作りの第一歩ですね。
ひとしきり遊んだらごはん。
ハウスも自分から入ってくつろげるほどのEさんですが、落ち着いて食べられるように、ハウスの中でごはんを食べてもらいました。
新しい環境になじむのが速いEさんです。
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