パピーレッスン:子犬の興奮をあげすぎない
今日は二回目のレッスンに行ったパピーくん。
前回「座っていること」を強化したせいか、伺ったときから自主的に座ってくれました。
当然クリックアンドトリーツ(フード)でさらに強化。
その後前回のようにおもちゃで引っ張りっこ。
数日会っていなかっただけで、パワーが倍増しています。
ちょっと遊んだあとは、飽きて悪戯を始める前にサークルにいざない、水を補給し、トイレを済ませたら、すかさず褒めて、サークルから出してあげ、また遊んであげます。
何度か繰り返し、お遊びタイム終了。
サークルの中で多少ぐずってもリアクションせず、さりげなくハウスの中にフードを詰めたおもちゃを入れておきました。
すると、自分から中に入って遊んでいるパピーくん。
メリハリをつけながら相手をしていくのが大事。
何しろ、小型犬の甘噛みと違い、大型犬の乳歯のとがり具合は半端ではありません。
手をおもちゃにするのではなく、噛んでもいいおもちゃで遊ぶことを徹底的に教えていきます。
力で一発で矯正するのではなく、根気よく、繰り返して伝えていくことが重要ですね。
次回までには、飼い主さんの擦り傷が減っているといいのですが。
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