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2021年7月14日 (水)

愛犬とのコミュニケーションは双方向

引っ越しを機に、散歩に行く習慣が新しく始まったCさん。
元々運動していなかったわけではなく、お庭で遊べるという好条件があったことで、散歩に行っていなかったそうですが、集合住宅に引っ越されたことで、お散歩が必須になりました。

シニアになって、初めてお散歩に行くことになったCさん。
当然上手に歩けないので、まずはその辺りからレッスンをスタートさせましたが、同時に、おうちの中でのハウストレーニング、日常のトレーニングなどなど、飼い主さんとCさんの会話が始まったことで、Cさんが飼い主さんの言葉に耳を傾けるようになってきました。

愛犬の要求に応えるだけでは、会話は一方通行になりがちです。
人間の側からも、「こうして欲しい」と伝え、犬に考えてもらう機会を与えることで、お互いへの関心も深まります。

散歩中、勝手に好きな方に歩いて行くのではなく、飼い主さんの存在にも意識を向けられるようになったCさん。

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おうちの中では、一人遊びだけでなく、投げたおもちゃを持ってきて、手渡ししてくれるようになったそうです。

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歳半になっても、ちゃんと学習していくことが出来ます。

まずは会話から始めてみましょう。

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