ドッグトレーニング:シニア犬の集中力をあげる
今日もDogLifeDesignさんでプライベートレッスンがありました。
参加犬のRくんは14歳。
10歳でドッグダンスレッスンを始め、様々なムーヴやトリックを覚えてくれました。
実際にダンスを踊るためではなく、R君との充実した時間を過ごすために始められた飼い主さん。
今でも続けて下さっていますが、今日のR君、ちょっと心ここにあらずな感じです。
最近ちょっとお耳が遠くなってきたこともあり、集中力が持続しづらくなっています。
そこで、ムーヴのリマインドをしたあと、後半はマットの下にトリーツを隠して探してもらうゲームに変更しました。
最初は??なR君でしたが、一度目視したあと、隠してみたところ、二回目以降はお鼻を使って探し出してくれるようになりました。
トリックやムーヴの時は集中が安定しませんでしたが、ノーズワークに切り替えたら、早くやろうよと言わんばかりに飼い主さんへのアテンションがとてもよくなりました。
同じようにトリーツを使ったトレーニングなのに。
鼻を使うことが犬にとっていかに魅力的なことか。
シニアにとって何が魅力的か。
その時の犬の状況に合わせて課題を変えてみるのもいいですね。
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