ブリーダーの役割
今日は知人のブリーダー主催のオフ会にお邪魔してきました。
ドッグダンスのヒントなど、簡単なレッスンが出来ればというお話だったのですが、あいにく雨が降ったり止んだりの悪天候だったのと、ドッグダンスなどのドッグスポーツの基礎をまずお教えした方がいいと思い、犬のアテンションの取り方や、ディストラクションの中での休止練習などをやることにしました。
知人は定期的にオフ会を開き、オーナーさんたちのサポートを行っています。
わからないことがあれば、親身に対応していますので、一頭目を迎えた後、二頭目を考えるときも知人から迎える人がいます。
※ゲームも行われました。
先日某SNSのポストに、「子犬を迎えたいが、どこから迎えるのがいいだろうか。」という質問がありました。
その質問への答えの多くは「親犬を見せてくれるブリーダー」「フォローをしてくれるブリーダー」というものでした。
「兄弟犬や姉妹犬と会えるオフ会を開催してくれるブリーダー」というのもありました。
我が家の犬たちも、今まで迎えた7頭の犬たちのうち、6頭は個人のブリーダーからです。
特に私がボーダーコリーを迎えるきっかけとなったブリーダーは、常に相談にのってくれ、いつも実家に帰るような感覚で子犬と一緒に遊びに行ったものです。
犬も生き物ですから、病気になることもあります。
そんなとき、どうしたらいいかと相談できる場所があるのはとても安心です。
「獣医に行けばいい」という話ではありません。
ブリーダーは経験値が豊富なので、獣医に行くまでもないようなレベルなのか、早急に対処しなければいけない状況なのかのアドバイスももらえます。
悩み事がある場合は、的確な回答を得ることもできます。
また、親戚犬のオフ会に参加するのも楽しいものです。
同じ犬種を育てる共通の悩み事だったり、楽しいことだったりの情報交換は有意義で、話題はつきません。
わが家もコロナ禍の前までは、ニコルのブリーダー宅の食事会だったり、キャンプだったり、犬と一緒に楽しめるイベントに参加していました。
ブリーダーもピンからキリではありませんが、様々です。
自宅でアットホームに育てているブリーダーもいれば、アパートのようにケージを積み上げて、何十頭もの犬を抱え、次から次へ繁殖させている、いわゆる繫殖屋と言われるブリーダーもいます。
犬を迎えるのはある意味「縁」とも言えますが、良いご縁がみつかるよう迎える側も勉強しながら探す努力は欠かせませんね。
良いご縁がありますように。
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