« パピートレーニング:考える犬に育てる | トップページ | 子犬育て:プロは正しい知識をわかりやすく伝える義務がある。 »

2021年4月30日 (金)

ドッグトレーニング:作業に臨む気持ちづくり

今日はディストラクションの中でのレッスン。

屋外はディストラクションだらけなので、何かをしてもらうというより、平静でいることを教えてあげたいところ。

L
さんは、まさにその場所がディストラクションで、なかなかハンドラー(飼い主さん)に意識が向きません。
時間をかけて、少しずつ意識が向くのを待ちます。
特にLさんは、食べることにあまり興味がないので、リワードとしてトリーツを使うことが出来ません。

焦らず、少しずつ行動が変容できるように環境設定していきます。

一方、オビディエンス競技を目指すJさんは、目の前にあるターゲット(ボックスなど)自体が大きなディストラクション。
見習いのVincent同様、前かがみになりがちなので、そこから直していきます。

202104302

目の前のターゲットに集中することも大事ですが、ハンドラーに意識を向けることも大事。

フライングにならないような気持ちづくりも欠かせません。

202104301

相容れなそうな行動ですが、犬たちにちゃんと教えてあげることが大事ですね。

-----------------------------
トレーニングブログに参加しています。
ワンクリック👇が更新の励みになりますのでポチっとお願いします!
にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村

|

« パピートレーニング:考える犬に育てる | トップページ | 子犬育て:プロは正しい知識をわかりやすく伝える義務がある。 »

ドッグトレーニング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« パピートレーニング:考える犬に育てる | トップページ | 子犬育て:プロは正しい知識をわかりやすく伝える義務がある。 »