基礎オビクラス:ディストラクションの中で集中を取る
今日は基礎オビクラスのグループレッスンでした。
基礎オビクラスとは、日常的に不可欠な「オスワリ」や「フセ」といった行動から、訓練競技会に出るための高度な行動の教え方を、基礎からきちんとお伝えするグループレッスンです。
今回は若い女の子と男の子、大人のオス犬の3頭が参加してくれました。
若い犬たちは、他の犬の存在だけでも大きな刺激になって、ハンドラーへの集中を保つのが難しいものですが、各々の課題に合わせて、少しずつレベルアップしていただきました。
初めの一歩をきちんと教えてあげることで、そのあとがスムースに進んでいきます。
オビディエンス競技は特に難度が高く、クラスIだけでなく、クラスIIIまでの課題を念頭に置いてつくり上げていくことが大事です。
犬が器用にやってしまっても、きちんと理解出来てやったのか、まぐれだったのか、ちゃんと見極めてあげることがハンドラーの仕事ですね。
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