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2021年2月27日 (土)

ドッグトレーニング:予測したトレーニングプラン

今日のプライベートレッスンは思春期の女の子Aさんから始まりました。

初めてのヒートが来て、少し落ち着いたかと思ったのですが、いやいや、まだまだ元気爆裂。
今日も楽しそうにはじけてくれました。

ハウスは鉄板になり、一声で飛び込んでくれますし、オスワリとフセの弁別も出来ていますので、少しずつ持続を教えてあげています。
持続が理解できていないのに、最初から長く待たせるのは失敗のもと。
少しずつ待てる時間を強化していきます。

ヒールの意味も大分理解出来て、少しずつトリーツのルアーからハンドターゲットへ移行しつつあります。

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何よりAさんが楽しそうにしているので、こちらも楽しくレッスンが進められます。

二つ目は、カウンセリングのBさん。
ジャックラッセルとチワワが入っている感じのミックス。
お散歩は引っ張り気味なのに、どちらかというと警戒心が表に出てしまうようなので、お散歩の歩き方から変えていただくようにアドバイス。

少し歩き方を変えていただいたところ、飼い主さんへのアテンションがとても良くなりました。

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一回で改善できるものではないので、日々の習慣として取り入れていっていただくようにお話ししてみました。


最後は3か月のパピーさんの初散歩に同行。
初めて自力で歩く日はなかなか歩みが進まないものですが、S君怖いものなし。

しかし、ボーダー・コリーという犬種には、他の犬種には無いやっかいな特性もあるので、それらのことを理解したうえで、注意しなければいけない部分をお話したあと、初爪切り2本経験。

沢山頭を使った後は、そろそろ集中も切れて疲れているのでハウスに誘導。

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『疲れた犬はいい犬』

オーナーさんが、S君のために、リビングダイニング全面にコルクマットを貼ってくださいました。
S君の室内走り、ますます磨きがかかっているようです。

これからが楽しみですね。


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