ドッグダンスコンペに参加してきました。
昨日のラリオビトライアルに続き、今日はワンダフルステップスタジオさん主催のドッグダンス競技会に参加してきました。
参加犬はアシスタントのニコルです。
去年の秋から作ってきたこのルーティンは、昔見た大好きな映画「Dirty Dancing」のエンディングで使われていた曲を使っているのですが、主役の二人の気持ちを表現したかったので、ちょっと思い入れがあるルーティンです。
ニコルとの世界を作り上げるために少しずつコンテンツを増やしてきましたが、それでも全体的にはコンテンツは少なめです。
コンテンツとは、ルーティンを構成する要素です。
今回の競技会では、ノービスクラス、インターメディエイトクラス、アドバンスクラスと3つのレベルがありましたが、ニコルはインターメディエイトでの参加でした。
その理由のひとつがコンテンツ不足。
また、今回の競技におけるメインの採点ポイントは「作品性」
ドッグダンスはただ曲に合わせてトリックやムーヴを並べるだけではダメということです。
その曲をいかに表現するかにかかってきます。
プラスコンテンツも重要なポイントになるので、今回のルーティンはアドバンスのレベルではないためインターメディエイトでの参加にしました。
演じ手としては、少々ペアの一体感に欠けてしまい、本来の70%しか出来ませんでしたが、クラス内での2席を頂くことが出来ました。
来年は10歳。
出来ることが少しずつ少なくなっていくお年頃です。
いつまでも楽しくつきあってもらえるように、いろいろ工夫が必要ですね。
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