ドッグダンスのルーティン
昨日、アシスタントニコルと参加したドッグダンスの競技会で披露したルーティンのことを書きました。
映画の中ではお互いのつのる気持ちをこの曲に載せたダンスで表現しているので、私もニコルと動く中で、出来るだけ敢えてニコルと目を合わせながら動くようにしました。
犬とのダンスで本当のペアダンスを表現するのは難しいものですが、出来るだけ躍動的にダンスを踊っているような振り付けを考えました。
おそらく映画を見ていない人には伝わらなかったかも知れませんが、まぁ今回はそれでもいいかと(笑)。
先月の競技会の写真が届いたので、
どうでしょう、ダンスっぽく見えるでしょうか?
さて、ドッグダンスと言えば、当然「踊る」ことなのですが、前述したように、本当のダンスのような雰囲気をパートナー犬と一緒に醸し出すルーティンと、ストーリーを表現するルーティンがあります。
今回の競技会でも、映画のワンシーンのように物語を表現しているものがありました。
「踊る」ことに抵抗がある人は、ダンスのステップを踏まなくても、ストーリー仕立てのルーティンを作ることでドッグダンスは表現できます。
かつて来日したデンマークのジャッジも、「踊る」ことに抵抗のある人たちには、ミュージカルのように、ストーリー仕立てのルーティンを作ることをすすめていると言っていました。
ハンドラーとパートナーだけが醸し出せるオリジナルな世界観を観ている人たちに伝えられるルーティンが作れるといいですね。
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