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2020年10月13日 (火)

ドッグダンス:フロントポジションを教える

今日は等々力のDogLifeDesignさんでドッグダンスのプライベートレッスン。

P
さんはいろいろな動きが出来る芸達者。
今は曲が決まってルーティンの構成を考えていらっしゃるところ。

何をどう組み込むのかが悩めるところです。
曲のイメージに合わせて構成を考えながら、パートナーの出来る動きを考えて組み込んでいきます。

そこで、今回はこれからパートナーに教えて組み込みたい動きをあげてもらいました。
現在練習中のものと、これから教えていくものとがありました。

その一つがフロントポジション。
フロントポジションとは、ハンドラーとパートナーが向かい合わせになるポジション。
このポジションはドッグダンスの競技団体によってはヒールポジションのひとつとして数えられていますが、現在日本のドッグダンス界でメジャーになっているFCIルールにおいてはヒールポジションではありません。
つまりHTM(ヒールワークトゥミュージック)ではポジションとは認められませんが、FS(フリースタイル)においてはヒールポジション以外の動きとして使うことが出来るということです。

ハンドラーが立っているところでまず向かい合わせのポジションにトリーツなどを使って犬を誘導します。
慣れてきたら、トリーツを犬の後ろにトスして犬がポジションから外れたあと、再度フロントポジションに呼び込みます。
ポイントは自分からポジションに入って来ること。

202010131


何度か繰り返して安定してきたら、ポジションを維持したまま前後左右に動いてさらにポジションの意味を強化していきます。

フロントポジションは犬がハンドラーの顔を見やすいこともあり、簡単に覚えられますし、そのあと様々な動きに繋げられるので是非マスターしてくださいね。


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