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2020年10月24日 (土)

ドッグトレーニング:道具づくりも大事です

犬のトレーニングに必要な道具は沢山あります。

首輪やリードも当然そうですが、ドッグスポーツやトレーニングに特化した道具はどちらかというと海外から入ってきたものが多く、日本で入手できないものも沢山あります。

例えばポジションを教えるのに便利なプラットフォーム。
海外では商品化されていますが、日本では現時点でまだ販売されていないようです。
そこで、お風呂用のマットや既製のスノコとヨガマットを使って自作しています。

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また、見習いと今やっているFCIオビディエンス。
実はこの競技で使う道具も日本ではなかなか入手できないので、海外から輸入したりもしています。
地面に張るボックス用テープや練習用軽量ダンベルなども同じです。

今回常歩行進中の作業で使うサインカードを入手しようとしたところ、やはり国内での販売を探し当てることが出来なかったので自作することに。
幸い訓練の大先輩がサンプル画像を送ってくださったので、見よう見まねで作ってみました。

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何が面倒だったかと言えば、黒く犬のシルエットを塗るところ。
こういう作業は初めてだったので、最初は切り絵状態で黒のスプレーをかけて失敗。
結局筆を使って塗ることになりました。

犬のトレーニング自体にこのサインカードは特に必要無いのですが、本番に即した練習は大事。
このサインカードが置いてあるかどうかでも、犬の視線の方向が変わります。

本番で急に見せるのではなく、日々の練習の中でも置いておくことが犬にとってのストレスも軽減できるはず。
まだまだな見習いのために、次回からはきちんと置いて練習しましょう。

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