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2020年7月11日 (土)

ドッグダンスコンペに参加してきました。

今日は8か月ぶりにドッグダンスのコンペに参加してきました。

202007111

昨年の秋を最後に、今年春のコンペが軒並みコロナ禍で流れています。
件のコンペも4月に予定されていましたが、延期となり、今日開催されました。

もちろん密を避け、手洗い励行は欠かせません。
みなさんで楽しくお昼や帰り際の夕食で歓談ということもありません。

さて、本題のコンペですが、今回はモチベーターの使用が可能なコンペでした。
その分馴致時間はありませんでしたが、犬にストレスがかかりそうなときはトリーツを使って和らげることもできます。
※トリーツさえ口に出来ないレベルの場合は別です。

わが家はアシスタントのニコルとアドバンスドクラスで参加しました。
ルーティンの内容(コンテンツ)はアドバンスドとは程遠いものでしたが、コンペの経験者は出来るだけアドバンスドクラスに出て欲しいというお話だったので、無理を承知でアドバンスドクラスに参加しました。


主催は関西のドッグジムシェイクさん。
ジャッジはシェイクさんのトレーナー生越桃子さんと、WanStepMove代表の畔柳さん、そしてドグタウン工房のLucka Plevova氏。
私が参加した競技会では初めてのジャッジの面々ということもあり、とても楽しみにしていたコンペでもありました。
もちろん、参加される面々もシェイクの生徒さんやドグタウンの方などと、いつものコンペではなかなかお目にかかれない人ばかりというのも楽しみにしていたところです。


わが家のルーティンは、昨年秋に作り始めたもので、一度だけ未完成の状態でファンクラスで踊っています。
その後少しずつリメイクしていますが、今回はスタート後のモンローウォークもどきを入れました。
練習ではやってくれますが、外での完成度がなかなか上がらず、いろいろな場所で距離を取りながら練習し、少しずつ成功率があがったところだったので、トリーツが使える今回のコンペに入れてみることにしました。

スタート時に難しいムーヴを入れるとテンションが下がる可能性があるので、本来はご法度ですが、トリーツで戻せると考えてのチャレンジ。

結果、多少脚使いの精度は落ちたものの、「拒否」せずやり遂げてくれました。

とりあえず今回の目標は達成です。

しかも、演技途中から会場内で犬の吠え声が聞こえ始め、ニコルさん早く演技を終えようと、止まるべきところで止まらなくなりました。
メンタルがめっきり弱いニコル。
散歩中でも、犬同士の喧騒と出会うと頻尿になってしまうほど。

それでも、ところどころでトリーツを出すことで、どうにか最後まで踊りきってくれました。
特に、懸案のひとつだった、急ぎ過ぎて腕にぶつかり気味の腕跳びも綺麗に跳んでくれました。

202007112

多少遠隔の距離が伸びなかったところもありましたが、まずはちょっと苦手だったwoofで成功体験が作れたことをよしとしましょう。
コンテンツはニコルの負担にならない程度に少しずつ増やしていきたいと思っています。

🍀 2020年9月4日~6日🍀
3Days イベントの申し込み受付始まりました。
詳細はこちら👇
http://chn.air-nifty.com/dance_with_dogs/2020/06/post-6d5890.html

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