« コロナの影響は犬にも。 | トップページ | クレート(ハウス)トレーニングの必要性について »

2020年7月16日 (木)

犬の行動を予測して対策する

202007161

現在の我が家の犬は2頭ですが、いつの間にか増えてしまったフードディスペンサートイ。

これが一番役に立ったのは、現見習いが生後4か月の頃、アシスタントと一緒にオビディエンスワークショップに3日間ぐらい参加したときでした。

ようやくワクチンも済んで、あちこちお出かけに行かれるようになるかならないかの世間知らずの子犬をを連れてワークショップに参加するには、子犬を大人しく待たせておかなければなりません。

ということで、コング社の一番小さいコング3つに、朝ごはんをギュウギュウ詰めにして見習いに渡したことがコング活用の最大のメリットでした。

クレートの中に見習いとコングを入れ、クレートにはカバーをかけてその場を立ち去ってほぼ半日は全く騒がず。
その後休憩時間に外に出して遊び、疲れさせてからまたコング一つ分と一緒に午後のセミナーに参加していたら、なんと最終日まで問題なく、お互いストレスを感じることなく平和に過ごすことが出来たのです。

202007162

幸い今はコングが無くてもクレート待機は問題有りませんが、留守にするときはおやつをいれて、アシスタントと見習いに一個ずつ渡していきます。
つまり、コングを見ると、「留守番」ということがわかるので、お互い自分の定位置でコングが提供されるのを待っています。
当然すぐになくなってしまいますが、楽しみにしていてくれるので、大人になってもずっと続けている習慣です。

もちろん外出中の彼らをカメラで確認すると、お互い好きな場所で寝ていたり、水を飲みに行ったりと、いつもどおりの様子です。

ストレスを出来るだけ軽減できる方法を考えてあげたいですね。

 

🍀 2020年9月4日~6日🍀
3Days イベントの申し込み受付始まりました。
詳細はこちら👇
http://chn.air-nifty.com/dance_with_dogs/2020/06/post-6d5890.html

-----------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックが励みになります!
88_31_24
にほんブログ村
 

|

« コロナの影響は犬にも。 | トップページ | クレート(ハウス)トレーニングの必要性について »

犬の行動学」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« コロナの影響は犬にも。 | トップページ | クレート(ハウス)トレーニングの必要性について »