ドッグトレーニング:犬をよく観察する
今日は久しぶりのグループレッスンでした。
と言っても、三密を避けて、生徒さんは2組のみ、
スタジオは窓を全開にして1組ずつ交代に動いて頂くことに。
本当に久しぶりなので、実は犬たちもいつもと違うテンションです。
外の音が入って来たり、匂いも入って来たりで、
集中を欠く要因もあるので、
「いつもできていることだから。」ということは通用しません。
先日見習いがこのスタジオでレッスンを受けたときも
久しぶりにお友達のママを見て大興奮だったのと、
初対面の犬が同室にいたことで緊張感もあり、
普段よりも頭がいっぱいになるまでの閾値がとても低かったようです。
ということで、今日のレッスンはまず場慣れから。
場慣れが終わったら、集中が取れるのを待って、
その後普段出来ることからゆっくり始めます。
犬の様子を見ながら、集中が持続できる時間を見定め、
犬の気持ちが離れる前に、出来たことを頻繁に強化していきます。
犬たちの日常もこの時期はいつもと違い、ストレスが溜まっていることもあります。
犬の状態をよく観察することが大事ですね。
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