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2020年5月 3日 (日)

ドッグトレーニングは愛犬とのコミュニケーションの第一歩

犬のトレーニングと聞くと、警察犬の訓練のように厳しくて、
一般の家庭犬には関係ないと感じている人は少なくないのではないでしょうか。

しかし、トレーニングは何も特別なことではありません。
愛犬と会話をするためのツールとも言えます。

新しく迎えた子犬に、トイレの場所を教えたり、
家の中のルールを教えることがトレーニングです。

例えばトイレの場所が理解できれば、
ソワソワした子犬に、
「トイレに行っておいで。」と言うだけで、
子犬はその場でしゃがまないで、トイレシーツまで
走っていくことができるのです。

何も難しいことを教えているわけではありません。
飼主さんが根気よく教えた結果、子犬が理解しただけのこと。

昨日のオンラインレッスンは、生後4か月の男の子のでした。

飼主さんと一緒に遊ぶことは楽しいと教え、
飼主さんを見るといいことがあるよと伝え続け、
ハウスのトレーニングから始まり、座るたびに褒められて、
「オスワリ」が強化されてきました。

202005031

昨日のレッスン中も、よく動いて水も沢山飲んでいることから、
「そろそろトイレに行かせてあげれば?」と言ったところ、
飼主さんがトイレを促すと、まっすぐトイレに走っていきました。
話が通じるって、とっても素晴らしいですよね。

トレーニングは厳しいことではなく、愛犬と楽しく一緒にお勉強することです。
嘘だと思ったら、是非チャレンジしてみてくださいね。

ちなみに、楽しくトレーニングを続けている人たちの、クリッカートレーニングリレービデオ出来ました。
ハンドラー(人間)がみんな楽しそうに愛犬と接し、犬たちも楽しそうにやっているのがお分かりいただけるでしょう。




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