尿検査
女の子がよくかかりやすいのが膀胱炎。
理由は様々ですが、ひどくなると頻尿だけでなく血尿まで出ることがあります。
土の上や草の上だとなかなか気づきませんが、
室内でトイレシーツを使っていえると、「あれっ?」と気づけます。
不調に気づいたら、獣医さんにオシッコを持って行って検査してもらいましょう。
検査の結果によってはお薬(抗生剤)で様子を見ることもあるでしょうが、
ひどいときは、療法食を続けなければいけないときもあります。
いずれにしても、大事なのが検尿。
そのためには、採尿が必要になります。
わが家の採尿方法は、ちょっと大きめのトイレシーツを敷いた上に、
いつも使うシーツを裏返して敷き、トイレのキューをかけてあげます。
トイレが済んだら、採尿キット(シリンジ)で吸い上げて保存。
なるべく新鮮なうちに獣医さんに持って行きます。
ここで、大事なのはトイレシーツでのトイレに慣らしておくことと、
トイレのキューでトイレが出来るようにしてあること。
犬にストレスや負荷をかけないで採尿するには、
いつもと同じ状態がベストです。
トイレトレーニングはそんなことにも役立ちますよ。
※中、大型犬は量が多いので、あまり溜まっているときにお願いすると
床が洪水になってしまう可能性があります。
そのあたりのチェックも必要ですね。
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