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2020年3月15日 (日)

第二の社会化期

生後3週から12週(13週)は子犬が多くのことを受け入れやすい時期ということから「社会化期」と言われていることは最近ではよく知られています。

ワクチン接種との兼ね合いで、直接地面の上を歩かせられなくても、抱っこやカートを使って外に連れ出すことで、今後出会うであろう様々なものに触れさせることで、子犬の怖いものを減らしていくことが目的です。

しかし、子犬も人間の子どもと同様、成長と共にメンタル面も変化してきます。
社会化期の社会化がうまくいったからと言って、その後放置しておけば、せっかく経験してきたものを忘れてしまわないとも限りません。
そこで、重要になるのが第二の社会化期と言われる若年期(若齢期)です。
社会化期に経験したものをさらに強固にすることで、ちょっとしたことでは動じない(リアクティブにならない)ように育てていく大事な時期です。

この時期は生後6か月から12か月ぐらいまで続きますが、
人間でいうところの思春期にもあたり、性成熟の時期とも重なります。
つまりややこしい時期でもあるわけです。

「小さいころ社会化したからもう大丈夫!」ではなく、
「社会化したことがちゃんと身につくように、更に経験を積ませていきましょう」と言う時期です。

抱っこ散歩で、子犬のころから社会化を頑張て下さっていたK家のW君。
最近、いろいろ変化が出てきたとのこと。
難しい時期でもある生後6,7か月。

お散歩レッスンに出ようとしたら、ちょうどお隣さんがご帰宅。
歓迎してくださっているのに、腰がひけていて挨拶出来ないW君。
以前はもっと自分から近づいて行っていたとのこと。

そこでお隣の奥様に持っていたトリーツを手のひらに乗せていただき、
W
君が近づくまで待っていただくと、W君勇気をふりしぼって自分から
お隣の奥様の傍まで。

「ご挨拶上手ね~。」とさりげなく声掛けし、
2
3回トリーツをもらったところで、
ご挨拶終了してもらいました。

警戒心が邪魔をして、なかなか自分から行けなかったW君。
いい経験が出来たので、次回はもう少しフレンドリーになれるかもしれませんね。

202003151


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