犬だってトイレは落ち着いて。
今日は犬たちを連れて大きな公園に行ってきました。
車から犬を下ろした後はとりあえずトイレ。
特に今日は自転車を積んでいたので、
園内を自転車で回ろうと思っていました。
ということは、用は先に足しておいた方が犬も落ち着いて走れます。
ところが、犬たちにトイレを促していたら、
犬連れで車から降りてきたカップルが、
「いいですかぁ?」と自分の連れている犬を寄せてこようとしました。
えっ?
何がいいですか?なんですか?
もしかして、ウチの犬に挨拶をさせたい?
いやいや、それは無理でしょう。
アシスタントは今いきんでるところだし、
見習いには、「トイレしてね~。」と声掛けの真っ最中。
「すみません。今はちょっと排泄中なので。」と丁寧にお断りしました。
犬同士の挨拶が好きな方沢山いらっしゃいます。
でも、それ以前に、相手(犬)の様子を確認することが一番重要です。
相手の犬が自分の犬に対してどのような反応をしているのか。
声をかけてくださったのはありがたいことですが、
排泄中は挨拶できません。
道端で排泄している犬がいれば、私は排泄が終わるまですれ違うのを待ちます。
犬がこちらに来ようと引っ張たりすれば、飼い主さんが転ぶ可能性もあるからです。
排泄処理が終わってから、「通ります」と声をかけることもあります。
犬だってトイレは落ち着いてしたいものです。
邪魔しないようにしてあげましょう。
余談ですが、「トイレトレーニング」は単純に犬にトイレシーツの上にトイレをさせることではありません。
犬のトイレのタイミングに合わせて、トイレが出来る場所を提供し、犬にそのことを理解させることです。
つまり、犬が落ち着いてトレイが出来る場所を提供することです。
よそのお宅の玄関の前や、シミになってしまうようなアスファルトの上を避けることも大事ですね。
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