ドッグダンス:愛犬はそのキュー理解していますか?
今日はサニーサイドドッグスの伊藤先生と二人で講評を書かせていただくドッグダンスレッスンに参加させていただきました。
今愛犬と出来ること。
うまくいかなかったときはどう対処するか。
そんなことを見極めるコラボレッスンでした。
もちろん本番ではないので、トリーツも使ってかまいません。
ドッグダンスはオビディエンス(服従訓練)競技と違い、
キューは何回言ってもかまいません。
しかし、それは理解していない犬に何回も言ってやらせるということではありません。
きちんと理解出来ていることが前提で、環境刺激や、その他のディストラクションのせいで、聞き漏らしてしまったり、集中が切れかかって聞いていなかった犬に対して、再度伝えてあげられるということです。
ハンドシグナルやボディシグナルがなければ出来ないレベルの場合は、それらを取って、バーバルキューだけでも犬が行動できるようにしてあげることが犬にとってのストレスを軽減させてあげられます。
なぜなら、言葉のキューをきちんと理解できていないと、ハンドラーのちょっとした手の動きや体の動きに惑わされて犬が混乱してしまうからです。
もちろん、年齢を重ねた犬の場合は聴覚が衰えていることもあるので、ハンドシグナルがキューを伝えるサポートになることもありますが、若い犬の場合は、まずバーバルキューを理解させてあげましょう。
犬のストレスの原因は様々です。
愛犬の様子をよく観察することも大事ですね。
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