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2020年1月29日 (水)

犬とドライブ

今日はいつもお世話になっているところから取材のご依頼をいただき、
「車と犬」のことを少しお話してきました。

我が家は転勤族だったため、犬を飼うことがなかなかできませんでしたが、
中学三年になってから、ようやく犬(ラフコリー)と暮らせるようになりました。

彼女は当然車に乗ることを許され、買い物に行くときも
自分から後部座席に乗って待っているような犬でした。

独立してから飼った犬も大型犬でしたが、どこに行くのも一緒で、
旅行も必ず連れていきました。

そんなわけで、犬は当然車の移動を楽しんでいるのかと思いきや、
初めてのボーダー・コリークリスは車に乗ると気分が悪くなるという
初めての経験をさせてくれました。

わずか5分程度の乗車であっても、気持ちが悪くなってしまい、
目が離せませんでしたが、酔い止めのお世話になりながら様子を見ていたら
生後7か月くらいから全く酔わなくなりました。

クリスの娘のニキーも同様に車酔いをしていたので、
クリスだけが特別だったわけじゃないと知りました。

幸いその後迎えた犬たちはみんな車好きで、
酔うこともなく乗ってくれますが、
今までフリーで後部座席に乗せていたのをクレートにいれるようになってから
見習いが時折文句を言うようになりました。

202001291

クレートを使うようになった第一の理由は、
見習いがアシスタントの安眠を妨げるようになったからでしたが、
安全面を考えれば、早くからクレートにいれておくべきだったかもしれません。

中には運転の妨げになる行為をする犬もいるでしょうし、
知人の大型犬は走行中の窓から飛び降りるという離れ業までやってのけたそうで、
轢かれなくてよかったと、みんなで話したこともありました。
また、仕事帰りの職人さんのトラックが横から追突され、助手席に乗っていた人が
窓から落ちて亡くなったという話もきいたので、
大型犬であろうと小型犬であろうと、シートベルトをせずに助手席ににいるのは
危険だということがよくわかりました。

個人的には犬とのドライブの理想は、助手席で窓から入る風に目を細める愛犬を眺めることですが、
都会ではなかなか難しいかもしれませんね。

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