FCIオビセミナー
3日間続いたオビディエンスセミナーが終わりました。
参加犬と各ハンドラーが課題に向き合う作業を見学しながら、
我が家の見習いVincentも持つ共通の課題の改善策を学ぶことができました。
課題に向かうアプローチの方法は様々で、
トップトレーナーであってもそのメソッドはそれぞれ違います。
目指すところは同じでも、その手法が異なることで、
実際の競技においてはその過程さえもジャッジの目には
明瞭に映るようです。
今回はトップトレーナーのポリシーやコンセプトを学ばせてもらっただけでなく、
FCIオビディエンスのジャッジによる審査基準やFCIオビディエンスの神髄についても
お話しを伺うこともでき、大変勉強になりました。
犬との協働作業において、犬をよく観察しなければいけないことは
オビディエンスの分野に特化したことではありません。
日常生活においても、犬のことを知ろうとしなければ
こちらの気持ちを上手に伝えることもできません。
お互いをよく知ることから始めてみましょう。
雪が降ったり、晴れたりと、変わりやすいお天気でしたが、
同伴の犬たちは楽しそうに雪遊びに興じていました。
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