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2019年12月14日 (土)

犬同士だからといって、みんな友達ではありません。

今日のお題を見て、おそらく普段WanByWanのブログを読んでくださっているかたには、「何をいまさら!」と言われてしまいそうですが、一般的にはまだまだ浸透していないようなので、冬休みを目前にリマインドです。

子犬には社会化の一環として、いろいろな経験をさせてあげることが必要です。
その中には、「他の犬」というのもありますが、どんな犬でもいいわけではありません。
同じ年ごろの犬と一緒に遊ぶことはよい経験にはなりますが、
ある意味、上手に教育的指導が出来る大人の犬との出会いも大事です。

いじめっ子タイプや、狩猟本能が強いタイプ、攻撃的な犬に会わせれば
嫌な経験だけでなく、トラウマになってしまうこともあるからです。
「この子犬嫌いなんです」なんていう犬は、嫌な経験をしている場合がよくあります。

「犬は犬に育てられる」とよく言われます。
間違いではありません。
しかし、指導にあたってくれる犬の資質はきちんと確認しておく必要があります。
間違っても、群れになって走り回っている犬がいる不慣れなドッグランの中に子犬をポンと放り込まないようにしましょう。

ドッグランを利用することはかまわないのですが、まず中にどんな犬がいるか外から見てみます。
柵越しに、自分の犬や中の犬の状況を見て、相性を確認してみるのもいいでしょう。

柵の外を通り過ぎるだけで、吠えたてて追いかけてくる犬もいます。
ある程度犬慣れしている犬ならば気にしないかもしれませんが、
初ドッグランで、吠えたてて追いかけられたら、もう二度と入ろうとは思わないでしょう。

「犬同士のことは犬同士に任せる」というのはある意味正解ですが、ある意味危険です。
前述したように、攻撃性の高い犬もいるからです。

愛犬は飼い主しか守れません。
愛犬のボディーランゲージを読むだけでなく、周りの犬のボディーランゲージを観察しながら、愛犬の安全を確保してあげましょう。

散歩中に出会った犬たちも同じです。
みんながお友達になれるわけではないので、むやみに近寄らないということも覚えておきましょう。
相手の犬が嫌がっているかもしれません。

これから犬を迎えようと思ったら、是非思い出してみてくださいネ。
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