愛犬のトレーニングは家族みんなで。
今日は1年ほど前からお手伝いさせていただいているMさんのレッスン。
Mさんのお家には小学生のお嬢さんがいらっしゃいます。
一般的に、お子さんと子犬の関係はなかなか難しいものです。
お子さんの年齢にもよりますが、
小さすぎれば子犬がおもちゃ代わりになってしまったり、
大きくなるとお子さんには自分の世界が出来てしまい、
なかなか子犬に関わることが出来なかったりと様々です。
小学生の高学年から中学生ぐらいは、
お勉強が死ぬほど忙しくなければ、時折犬との関りも持ってくれます。
もちろん、ちゃんと愛犬のお世話をしているお子さんもいます。
今日は久しぶりにお嬢さんもレッスンに参加してくださいました。
ご両親のMさんへの接し方を横で見ながら、
自分でもリードを持って練習したいと言ってくださったので、
お願いすることにしました。
身体の動きに関して言えば、やはり若いので呑み込みは早いですね。
もちろん、身につくまでには日々の練習は子犬同様欠かせませんが、
いずれにしても、Mさんとのコミュニケーションづくりに参加してくれるのは嬉しいこと。
Mさんも、今日はただの遊び相手ではなく、パートナーのような感じで
お嬢さんと一緒に歩いてくれました。
少しずつ、絆が深まっていくとお互いよい関係が築けるでしょう。
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