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2019年11月13日 (水)

犬にきちんと伝えるためには根気が欠かせません。

犬との暮らしがお互いにとって快適であるためには、双方向のコミュニケーションは欠かせません。
しかし、なかなかこちらの意図を伝えるのは難しい。

「そこで、トイレをしないで。」
「跳びつかないで。」
「そっちに行かないで。」
「吠えないで。」

どちらかというと、ついついこんなネガティブなことを言いたくなったりしませんか?
しかし、やって欲しくないことを伝えるというのはなかなか難しいもの。
では、どうすればいいのでしょうか。

犬がわかりやすいのは、やって欲しいことを伝えることです。

「トイレはここだからね。」
「オスワリしようね。」
「オイデ。」
「吠えないでお利口だね。」

上手に出来たことを褒めて、その行動を出やすくすることで、
人間にとってやって欲しくない行動を出しづらくすることが日常マナーのトレーニングとも言えます。

つまり、いい行動だけをキャッチして褒めてご褒美を出していくと、
犬は学習してご褒美が出る行動を取るようになるというわけです。

しかし、いい行動はついつい見過ごされがちなので、
なかなか犬も覚えにくいというわけです。

あなたにとって、好ましい行動を取っていたら、すかさず褒めてあげましょう。
タイミングが大事です。

うまくいかないとあきらめてしまうと、犬は学習する機会を失ってしまいます。
根気よく、コツコツが大事ですね。

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このころは、まだオスワリの仕方も教えていませんが、
とにかく自発的に座っただけで「オスワリ上手ね~。」褒められていた見習いです。

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