ディストラクションレッスン
「いつもはできるのに、なぜ今日は出来ないの?」
というのはよくある話。
いつもの場所で出来ても、いつもと違う場所、
例えば、周りに犬がいたり、ボールが飛んでいたり、
車の往来が多ければできなくてもあたりまえ。
そこを出来るようにしていくのが「般化」。
どこでも同じように出来るようになって欲しいものです。
さて、我が家の見習いVincentはもうすぐ4歳というのに、
ディストラクション(刺激)に弱い。
ディストラクションは状況によってディストラクションにもなるし、
全く気にならないものにもなります。
例えば、トレーニング中であれば、よその犬は全く気になりません。
しかし、散歩中になると、周囲が目に入りやすいので、
雄犬が近づいてきそうになると緊張します。
そこで、昨日の公園散歩では、距離を取った状態で、犬と遭遇しそうな場所で
「Leave it」のやり直し練習をしました。
犬たちは日々成長し、変化します。
昨日まで大丈夫だったからと言って、今日も大丈夫とは限りません。
以前(1歳前後)はじっとしているとき、よその犬が目に入ると、
「お~い。」と吠えて呼んでいたのが、「Leave it」を教えて気にしなくなりました。
しかし、男盛りの今の見習いにとって、雄犬はとても大きなディストラクション。
できるだけサポートしてやりたいですね。
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