ドッグトレーニング:避けてばかりでは改善されません。
犬と子供の関係は難しいものです。
いい関係を築けるか、天敵になってしまうかは、飼い主さんのサポート次第と言ってもいいでしょう。
小さい子供に嫌なことをされればストレスを感じ、それが溜まってしまうと爆発することもあります。
個体の性格で、何をされても黙っていられる(我慢できる)犬もいます。
かつて我が家にいました。
だからと言って、犬の寛容さにばかり頼っていてはいけません。
子どもが接する犬はいつも同じとは限らないからです。
つまり、子どもにも犬の接し方を教えなくてはいけません。
また、嫌な経験をしていなくても、きゃぁきゃぁと声を上げて走り回る子どもを見て興奮して追いかけたくなる犬もいます。
犬にとっては遊びのつもりでも、追いかけられた子どもは驚いて転んだりすることもあります。
そこで、犬には、子供は追いかけないことを教えなくてはいけません。
子どもを追いかけないことを教えることは難しいことではありませんが、すぐに理解してもらえるとは限りません。
私は、子供に対しても犬に「Leave it」を使っています。
つまり、子供はあなたと関係ないから知らん顔していてね。ということです。
子どもを見るたびに興奮してしまった犬にあとから「ノー」と言っても意味はわかりづらいものです。
子どもに対して執着するより、ママの方を向いた方がいいことがあるということを、クリッカーを使いながら習慣づけていく方がわかりやすいと思っています。
好き嫌いは別として、犬の制御が効かなくなる対象物を気にならないものに変えていくには時間はかかりますが、根気よく続けていくことで習慣づけることができます。
気になるものを避けていては、遭遇した時の対処ができません。
子どもにしても、車やバイクにしても、それらと全く出会わない生活をすることは都会では無理なので、少しずつ慣らしていくことから始めるといいでしょう。
今日のプライベートレッスンでは、気になるものから距離を取って、少しずつ冷静でいられる練習をしたEさん。
帰り際には、極めつけの子どもとサッカーボールのセットまで登場しましたが、しばらくしたら自分から伏せていられるようになりました。
いい習慣は見過ごさないで、どんどん強化していきましょう。
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