ドッグダンス:足間のポジション
ドッグダンスのヒールポジションは競技団体によって異なりますが、
日本の競技では、FCI(国際大会)に準拠している団体が増えています。
FCI規定のヒールポジションとは全部で10個。
左右のヒールポジション以外に8つあるということです。
その中に、ハンドラーの足の間というポジションがあります。
犬の向いている方向はハンドラーと同じ場合と、ハンドラーと反対向きの場合の2種類です。
今日のプライベートレッスンでは、パピヨンの男の子に足の間のポジションをやってもらいました。
ちなみに、彼は左右のヒールポジションは理解しています。
今日のRくん、ウィーヴ(股くぐり)の最初の一歩がどうしてもするっと入れず躊躇するので、この際足間のポジションにトライしてもらうことにしました。
嫌がっているのになぜと思われがちですが、足間のポジションに入るとご褒美がもらえることがわかると、足の間に入りやすくなる可能性が高くなります。
もちろん、無理は禁物です。
R君が自分から入ってきたら褒めていきます。
小型犬は特にハンドラーの足に当たったりすると、足を避けるようになるので気をつけなければいけません。
最初はお家の中で、素足で練習してみるのもひとつですね。
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