ドッグダンス:ヒールウォークは大事です。
DogLifeDesignさんでのドッグダンスレッスン、今日はシェルティのNさんが初参加してくださいました。
4歳の女の子。
活発で、動くのが大好きだとのこと。
初めての場所なので、最初は大人しくしていましたが、レッスンが始まると楽しそうに動いてくれます。
ドッグダンス自体が全く初めてということでしたので、まずは一緒に歩くことから。
ドッグダンスに限らず、服従訓練などでも、犬がハンドラー(飼い主さん)の横を歩くことは基本です。
Nさんの飼い主さんはまだ競技会を目指しているわけではありませんが、ウィーヴやスピン、アラウンドなどの様々なムーヴを教えるにもヒールポジション(左右の脚側)が教えてあると進めやすくなります。
特にNさんは、飼い主さんの横に並ぶように立つのがちょっと苦手で、お尻が横を向いてしまいます。
そこでまず左脚側を教えてあげることに。
ちょっと斜め気味で、更にちょっと前に出過ぎていたNさんですが、
ご褒美のトリーツをあげる場所とタイミングを工夫したところ、
綺麗に横を歩けるようになってきました。
まだまだ精度は高くありませんが、飼い主さんのキューで歩き出せるようになったことが大きな進歩です。
少しずつ、楽しく続けていければいいですね。
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