ドッグトレーニング:遠隔姿勢変更
服従訓練やオビディエンス競技には遠隔の姿勢変更があります。
つまり、ハンドラーと離れた場所で犬がその場から動くことなく、
立止、伏臥、停座の三姿勢を行うものです。
遠隔作業は急に出来るようになるわけではありません。
犬はハンドラーと離れること自体で不安を感じて
すぐにハンドラーの元に戻りたくなってしまうからです。
まずは、ハンドラーの傍で確実に出来るようにしてから
少しずつ犬と距離を取っていきます。
もちろん、ある程度待っていることは出来るようになりますが、
姿勢を変更するたびに、じわじわ前に進んできてしまうこともあります。
最初からハードルを上げ過ぎないこと。
場合によってはターゲットマットやプラットフォームを使って、
その場から動かないで姿勢変更することを教えていくとわかりやすいでしょう。
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