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2019年9月21日 (土)

トレーニングは犬のレベルに合わせて楽しく!が基本です。

犬のトレーニングとは、犬に何かをさせるのではなく、
犬の可能性を引き出しながら、学習させることです。

例えば、「オスワリ」が出来るようになると、ついつい座ったままでじっとしていられると勘違いをしてしまいますが、そうではありません。
犬は「オスワリ」が腰を下ろすことと理解しただけで、じっとしているのはまた別のことです。

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しかし、出来ると勘違いしてついついハードルを上げてしまい、学習側の犬が混乱したり、楽しくなくなってしまうことがあります。

何があっているのかを素早くレスポンスしてあげることで、犬は自信をつけ、ご褒美(トリーツやおもちゃ)をもらうことで、トレーニングが楽しいものだと思っていきます。

特に、「オスワリ」「フセ」と練習している犬に、「フセ」を理解したものとばかり思いこみ、立っている犬に「フセ」と言ってはいけません。
立止からの「フセ」も教えてあげましょう。

焦らず、一歩一歩、犬が楽しく学べる環境を作っていきましょう。

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