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2019年9月 8日 (日)

犬は飼い主も見ています。

見習いは11月で4歳になる未去勢のオスです。

オス同士はいろいろ大変なことがあります。

「ボクの方が上だからな。」とか、
「それ以上近づくなよ。」とか、
いろいろややこしいことを言うので、
基本的に道端で遭遇する犬と犬同士の挨拶を交わすことはほとんどありません。

時折、以前から見知った飼い主さんと犬に遭うと、犬にではなく、飼い主さんの方に挨拶に行くことはよくあります。

いずれにしても、むやみやたらと犬同士が近づくシチュエーションは避けています。

しかし、いくら未去勢のオスとは言え、レッスンの生徒さんのように、私が飼い主さんと話をしている様子を見ているので、めったなことでは相手がオスであっても、唸ったり吠えたりすることはありません。

彼は彼なりに、飼い主さんがちゃんとコントロール出来ているか、あるいは、私が介在してコントロールが出来るかどうかを確認しているのです。

だからと言って、もちろんこちらは気を抜くことはしません。
犬同士、次の瞬間何が起こるかはわからないからです。

今日の練習会の後、自由に遊ぶ犬たち。
当然未去勢のオスやら女の子やら、いろいろ混ざってましたが、平和に遊べていました。

201909081

競技会で何度か顔を合わせる相手だったり、レッスンで何度か会っているワンコだったりで、いつも遊んでいる相手ではありませんが、ちゃんとルールは守られていました。

飼主さんが信頼できると犬たちも安心して行動できますね。

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