ドッグトレーニング:学ぶ姿勢を待つ
犬も人間同様、集中できるときとそうでないときがあります。
理由は様々です。
体調が悪い(トイレに行きたい、眠いなど)。
周りに気になるものがある。
運動不足などで、エネルギーが余っている。
集中できないときに無理に勉強させようとしても、
犬は学ぶことができません。
効率が悪ければ、犬の学習は進まないだけでなく、
犬も飽きてしまい、勉強そのものが楽しくなくなってしまうでしょう。
まずは、犬が自分から飼い主との協働作業を始める気持ちになることが重要ですね。
今日のプライベートレッスンのRさん、悪天候のため、カバンの中での移動ということもあって、レッスン場に来ると元気が有り余ってしまい、心ここあらず。
そんなとき無理にキューを出しても落ち着けません。
自分からやろうという気持ちになってから始めましょう。
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックが励みになります!
にほんブログ村
| 固定リンク
「ドッグトレーニング」カテゴリの記事
- ドッグトレーニング:キューの意味を明確にする(2023.12.07)
- アイコンタクトに頼らない練習(2023.12.06)
- ドッグトレーニング:景色が変わると出来ない話(2023.12.04)
- 訓練競技会における「速歩」のはなし(2023.12.03)
- パピーレッスンは褒めるだけ(2023.12.02)
コメント