ドッグトレーニング:お散歩レッスン
パピーや若い犬がリードを引っ張りながら飼い主さんの前を小走りに行きたがるのは当然のことです。
逆に後ろからトボトボついてきたら心配になります。
しかし、子犬のころはハンドラーが止まれば犬を止めることは可能ですが、中・大型犬が大人になれば、簡単には止められなくなります。
場合によっては怪我をさせられることもあるでしょう。
大人になってから、引っ張らないで歩くことを教えるより、
小さいうちから、引っ張らない歩き方を教える方が簡単です。
とは言え、一日二日で出来るようになるわけではありません。
日々の繰り返し練習は欠かせません。
今日の午後のレッスンはS君馴染みの公園散歩。
毎日歩いている場所なので、必要以上にドタバタすることはありませんが、
それでも、先に行きたくなる気持ちはよくわかります。
いつもの場所に友達がいるんじゃないか。
あっ、向こうから犬が歩いてくるぞ。
そうこうしていると、横を自転車がすり抜けていったり、
結構刺激満載です。
そんな中でも、リードが緩んだ状態で散歩する練習。
ハンドラー(飼い主さん)の早めの予知も不可欠です。
急に何かと出会って大パニックになる前に、
アテンションをとったり、座って落ち着かせたり、
ぼーっとしている暇はありませんね。
Sくん、少しずつ上手に歩ける時間が増えてきました。 ---------------------------------
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