ドッグスポーツにバランスは不可欠
どんなドッグスポーツであっても、犬はついつい無理をしてしまうことがあります。
また、ハンドラーが意図せずして無理をさせてしまうこともあります。
特にオビディエンスなど、左脚側が多い作業においては、
犬が体のバランスを崩してしまうこともあります。
アシスタントのニコルは小さいころから、
オビディエンス(服従競技)とドッグダンスをやっているため
様々なポジションやムーヴを教えたので、
ある程度バランスはいいと思っていたのですが、
それでも、左脚側の強化はかなりのもので、
身体の若干の曲がりが気になります。
見習いのVincentは元来スピードがあるので、
身体に負担がかかってはいけないと
バランスエクセサイズに通っています。
Photo by C-mom
ドッグダンスは始めたばかりですが、
1歳前から、左脚側以外のヒールポジションの練習をしたり、
後退歩行やサイドステップなどのムーヴも教えています。
それでも、プロにみていただくと、筋肉量がアンバランスだったり、
脚の使い方がいまひとつだったりといろいろあります。
動くことが大好きな見習いだけに、いつまでも元気で走り回れるよう、
ケアは欠かせませんね。
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