週末の公園はディストラクション満載
今日ははっきりしないお天気だったので、公園でのレッスン時間を少し早めたところ、
さすがに人出も多く、ちょうどいいディストラクションになりました。
J君は小さいころから見させていただいていて、
この公園での屋外レッスンも数えきれないほど。
初めはテニスコートを飛び交うボールに目が釘付けになったり、
ドッグランの中の犬たちに反応してしまったりといろいろありましたが、
今では我が家の犬たちより上手に園内を歩いています。
彼にとって、今(その時)一番の誘惑(ディストラクション)がなんなのか。
それを克服できる余裕があるのか。
少し距離を置けば落ち着けるのか。
そんなことを観察しながらその都度接し方を変えることも大事です。
犬もいつも同じではないのですから。
ボール遊びに興じるいくつかのファミリーを横目に、
ちゃんと飼い主さんの声に耳を傾けてくれました。
一方、我が家の見習いは今日はチンピラ路線まっしぐら。
滑り出しは落ち着いていて良かったのですが、
待機が長くなるとストレスもたまり、
雄犬の姿を見ると緊張が走ります。
極めつけは、ノーリードの2歳ぐらいの女児(人間)が指をさしながら
見習いに向かって駆け寄ってきて、さすがに吠えてしまいました。
繋がれている犬にむやみに手を出してはいけませんよ。
帰り道は、早めの声掛けでスルー。
こちらも、まだまだ修行中です。
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