« 先輩犬から学ぶこと | トップページ | 犬とこどもの関係 »

2019年7月 5日 (金)

トリーツがご褒美になってない?

ドッグトレーニングで報酬としてトリーツを使っています。
ボールなどのおもちゃや一緒に遊ぶことが報酬になることもあります。

教えている内容や、その犬のモチベーションによって使い分けていきます。

また、通常は犬がトリーツを報酬として喜んでくれる内容のエクセサイズであっても、周囲の環境が刺激的であれば、そのトリーツが全く報酬の意味をなさないこともあります。

今日のレッスンの生徒さんは大のボール好き。
私がディストラクションとしてボールを持って前を歩いたり、ボールを落としたりするのを少し離れたところで見ながら、ハンドラーへの集中力を落とさなかったところで報酬としてトリーツを出しましたが、本犬はとりあえず食べたものの、どちらかというとどうでもいいという感じ。

201907051

彼にとっては、おやつをもらうより、私が手にしているボールの方が気になっているわけです。

そんなときは、刺激のボールに対抗できるくらいの報酬が無いと、集中力をあげることは難しいこともあります。

今、その犬にとって何が一番の報酬なのか。
そんなことを考えてみるのも必要ですね。

--------------------------------
 9月開催予定の3Daysイベントのお申込み始まっています。
詳細・お申し込みはこちらから。
http://chn.air-nifty.com/dance_with_dogs/2019/05/post-16c194.html?fbclid=IwAR2twkdfbmqocH9VAKg47--L3YsVUTP0fvG0Sl7mC23BxNY29q0hxAaDfEo
---------------------------------
ブログ村に登録しています!ワンクリックが励みになります!
88_31_24
にほんブログ村

|

« 先輩犬から学ぶこと | トップページ | 犬とこどもの関係 »

ドッグトレーニング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 先輩犬から学ぶこと | トップページ | 犬とこどもの関係 »