練習環境にはバリエーションを。
ドッグスポーツの競技会はいろいろな場所で開催されます。
本番に即した練習を日々行っていても、競技会場と同じ場所で練習できるラッキーな人はあまりいないでしょう。
当然その他大勢は、出来る限り本番に近い環境で練習したいと考えていますが、ドッグダンスもオビディエンスも日常的に練習するにはスペース的になかなか難しいものです。
昨日のオビディエンスの練習会では、久しぶりに屋外での団体休止をおこないました。
土や草の地面は様々な匂いが立ち上ってきたり、虫がいたりと誘惑がいっぱいです。
その中で、ハンドラーの指示を聞きながらじっと待っていることを学習することで、日常生活においても、静かに待つことが少しずつ習慣になっていきます。
通常屋外で練習していても、周囲の環境によっては刺激は異なり、いつもと同じように出来ないこともあります。
様々な練習環境で経験値をあげていくことが、犬の自信につながっていくはずです。
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