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2019年5月22日 (水)

愛犬は呼ぶと走ってきますか?

「犬は走るのがあたりまえ。」と思っていませんか?

確かにドッグランで遊んでいる犬たちは楽しそうに走り回っていますし、
ディスクの大会やアジリティの大会を見れば、犬たちは全力で走っているのを目にします。

しかし、日常生活で愛犬を呼んだとき、果たして彼らは走ってきてくれるでしょうか。

別に走って来なくてもかまわないという方もいらっしゃるでしょうが、訓練競技の「招呼」という課目では、名前を呼ばれたら走って飼い主の元に楽しそうに(意欲的に)戻ってくることが要求されます。

とぼとぼ歩いて来たり、あるいは逃げてしまうようでは、愛犬との関係性が心配になってしまいますね。

いずれにしても、日常的に走る状況があまりないと大人になった犬が一人で走ることはあまりありません。
(おもちゃを咥えて走ったりするのは別)

ましてや、名前を呼ばれたからと言って、一目散に戻ってくる犬はそんなにいないでしょう。

そうなると、実際競技で犬を走らせようと思ってもなかなか走ってくれるものではありません。

今日の練習会では、犬が嬉しそうに自ら飼い主の元に戻ってくるにはどうしたらいいかをやっていただきました。

201905221

初めはトロット程度でしか呼び戻せなかった犬たちが、最後はダッシュで戻ってくるようになりました。

飼主さんの元にもどること=楽しいこと とインプットすることが大事ですね。

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